和商市場で食事とお土産を買った後は、今夜の宿の川湯へ向かいました。
途中、細岡展望台に寄りました。
行くまでの道で、キタキツネが2頭出没。
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彼らは2頭でじゃれあっていましたが、僕の姿を見たとたんに逃げて行きました。
少し寂しいような気もしますが、これが本来の野生の姿。
おねだりくんじゃなくて良かった。
ひさしぶりの細岡展望台へ。
ここは、釧路湿原を流れる川の蛇行も見ることのできる場所です。
いくつかある展望台の中でも、一番いい展望台ではないかと思います。
湿原の向こうに雌阿寒岳・雄阿寒岳も見えていました。
今日は貸切りで、のんびり景色を見ることができました。
続いて、僕が釧路湿原で一番好きなコッタロ湿原に行きました。
塘路からここまでの道はダート。
しかし、両側が湿原という素晴らしい道です。
自然破壊の道という感じもしますが。
幼鳥が、止まっていました。
そして、夕暮れ時なのでエゾシカくんたちもいっぱい出てきていました。
飛び出してこないかと心配しながら車を走らせました。
コッタロ湿原展望台もすごくひさしぶり。
本当はもう少し先にあった、今はもうない展望台から見るコッタロ湿原が大好きでした。
道もなくなり、笹原になってしまい残念です。
そこよりは落ちるものの、コッタロ湿原の風景はやっぱりいいものです。
ゆったりした気持ちになりました。
よく見ると、白鳥も何羽かいました。
もう、そういう季節ですね。
帰り道は、夕陽が落ちて行きました。
最後も夕陽が見れたのはラッキーでした。
ますます、エゾシカが道に出てきていました。
飛び出して来たら怖いので、ゆっくり走りました。
今夜の宿は、川湯のホテルパークウェイ。
川湯といっても、温泉街ではなく川湯温泉駅の駅前です。
ここも、もちろん温泉宿。
しかし川湯温泉街の硫黄泉ではなく、重曹泉です。
硫黄泉はとても魅力的ですが、さすがに明日の飛行機で帰る身です。
強烈な匂いを放って飛行機に乗るわけにはいかないので、こちらを選びました。
ここのお湯にも、興味がありましたしね。
内風呂。
男子露天風呂。
混浴露天風呂。
とありました。
混浴露天風呂は、少しぬるめでした。
こちらはまあまだ良いですが、男子露天風呂は水かと思うほどぬるくて入れませんでした。
一応、一瞬だけ入ってみましたが。
内風呂だけ入ってという感じです。
お湯は、かけ流しで塩素消毒もなし。
地味ですが、なかなか良いお湯でした。
ごはんも、摩周鯛のお刺身などなかなか美味しかった。
値段も安いし、穴場の宿かもしれません。
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