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2017年11月09日19:44

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ダヤンのいる(美術)館 (ΦωΦ)

(つづき)

何気に見つけ、入館を決めた美術館は『河口湖 木ノ花美術館』。
素敵な雰囲気の建物と、見慣れた猫のイラストに興味が湧いた。

《よく見掛ける猫のイラストだけど詳しくは知らないなぁ》と
言った印象。
なので丁度良いタイミングだ。 是非、寄っていこう♪(*≧∀≦)ノ゙

目立って駐輪場が見当たらなかったので、駐車場を警備する
警備員のジーチャンに駐輪場の場所を尋ねるが
【付近の観光目的の為に駐輪する者】と勘違いされたらしく、
割りと冷たく あしらわれてしまうオイラ…(´・(ェ)・`)
それでも【奥のほうに停めて】と言われたので、奥のほうに
(美術館の)駐輪場があるのかも知れないと思い少し進むが、
やはりそれらしいスペースは無かった。

これにはオイラも《言葉が足りなかったか》と反省し、改めて
『美術館に行きたいのですが』と前置きした上で再度尋ねる。
すると今度も無いと言うので、さすがにそれはオカシイと思い
駐車場の中ほどに停めてあるバイクと自転車を指差し、
『あそこにバイクが停めてありますがソコもダメですか?』と
言うと《はっ!》と思った(思い出した?)ようで、
無愛想なまま【それじゃあそこで…】と言われた。

高齢者雇用の大変さもあるかと思うけど、何だかなぁ…
チトあまり良い気分では無いよね。残念な気持ち(´・(ェ)・`)
気をとりなおして自転車を停め、玄関へと向かう。

『河口湖 木ノ花美術館』は外見からして不可思議な雰囲気だ。
美術館名(施設名)の副題?別称?として、
《池田あきこ 『わちふぃーるどの世界』》とあった。
作者である《池田あきこ》先生のお名前、
そして物語の世界観《わちふぃーるど》の記載がある。

全くの未知な為、期待感も高まります。
館内は残念ながら写真・動画ともに撮影が禁止な為、
玄関にあった主人公猫:ダヤンの人形と、出口近くにあるダヤンが
描かれている椅子しか撮影が出来なかった(^^;)


物語を簡単に説明すると、
魔法により地球から架空の世界”わちふぃーるど”に来た猫のダヤン。
そこは2本足で歩き、人の言葉を話す不思議な動物達の世界だった。
そんな不思議な世界で巻き起こる、不思議な仲間達との不思議な物語。

映像コーナーでDVDをまるまる1本観れたので、収録されているお話を
全部観てきた♪σ(´ー`*)
他童話やファンタジー作品にあるように子供でも分かりやすい展開、
けど大人の鑑賞にも堪えうるメッセージ性のあるお話もあった。
色んな動物達(種族)がいて、それぞれが個性的・かつ人間くさい(笑)

主人公猫:ダヤンが憧れる謎多き猫:ジタンが《イケメンすぎる》感で
若い女の子達からの人気もあるようだ♪(*´Д`)a
(※隣にいた女の子達が『ジタンだ♪(*≧∀≦)ノ゙』と黄色い声(?))
『ムーミン』で言うところのスナフキンみたいな立ち位置ですな。


作者の《池田あきこ》先生も魅力溢れる方のようで、
自身の職業を『旅人』と言ってはばからない。
チト憧れてしまうなぁ〜(´・∀・)ノ

素敵な原画や映像・造形作品を楽しみ、
ギフトショップを抜け、隣接するレストランカフェ
「オルソンさんの いちご」に行きます。

(つづく)
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