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2017年10月26日15:43

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【プロ野球】CS廃止論

■横浜DeNAの“下克上”で再浮上したCS廃止論の賛否
(THE PAGE - 10月26日 14:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4830970

ヌルヌルのグダグダですね。

まず広岡。
どんだけボケたのか知らないけれど、
もうだめだと思う、こんなこと言っているようじゃ。

広岡の言っていることは、CSという制度を始める前に、
さんざん議論されたことで、何をいまさら持ち出すのかと。
広岡は非常に頭が固い人なので、
たぶん最初からCS制度そのものが気に入らなかったのでしょうけれど、
決まったことにグダグダ言ってもねえ。
「それみたことか」みたいな気分でいるのかもしれないが、

   *CSという制度が制定された以上、
    いわゆる下克上、
    ペナントレースで5割にも満たなかったチームが、
    ぶっちぎり優勝のチームに代わって日本シリーズに出場するのは、
    起こるべき出来事。

なんだよ。

それにしても、ソフトバンクと読売が負けたときにここまで騒いだかねえ?
大人のチーム、常勝チームのファンは、
かなりなレベルで、
「仕方がない、勝てなかったほうが悪い」と受け入れてたと思うけど。
勝ったチームの喧騒の裏でね。
もともと、ソフトバンクや読売のファンは、
CSにそんなに魅力を感じていなかったしね。
2位や3位のときラッキー♪って気分もあったけど、
いいよもう優勝してないんだし、みたいな気分が個人的には強かった。

優勝した年に、CSで負けたのはかなり嫌な気分だったけど、
でもそういったときに「CSやめろ!」なんていい出すと、
どうしようもなく見苦しいから、そんな恥を晒すことはしなかった。
読売ファンもソフトバンクファンもそうだったと思う。
(みんながみんなではないけどね)

どうも向こうのファンには、恥さらしな人が多いようで。
誰とは言わないけどさ、
女の名前の複垢使って「どっちのファンでもないけれど」なんてウソ書きながら、
CS批判している有名なバカープおっさんとかね。

里崎の言っているのは、あたり前の内容。
むしろ、その里崎が正鵠を射ているかのように見える状態がおかしい。

>ファン全員が納得するルールなどありませんよ。

>CSのほとんどが、ペナントレースの優勝チームが突破していて、
>2位、3位チームが勝ち抜けるのは、“たまたま”であり、
>その“たまたま”が起きる可能性があるから面白いんじゃないでしょうか。

>CSがなければ14、5ゲーム差も離れた8月後半から9月のシーズンに
>広島のファン以外がペナントレースの行方に関心を寄せるでしょうか。

>自分の成績のため個人プレーに走り、
>勝敗を度外視した若手起用などが目立つような試合でファンが呼べるでしょうか。

>消化試合をなくす、という本来の目的は果たせています。

どこもかしこも、あたり前のことしか言っていない。
それに文句つけるのが、今回のバカどもでしょう?

どう考えても、里崎の言っていることが正論で、
「文句をつけつほうがバカ丸出し」なのだから。

ライターとしては、それだとかっこがつかないので、

>里崎氏の意見が、CS廃止論の議論の結論で間違っていない気がするが、
>雨天中止を想定した予備日、日程の問題や、
>10ゲーム差以上の優勝チームに対するハンディのあり方など、
>ルールの見直しの議論は、必要かもしれない。

こんな陳腐なこと言ってなんとか取り繕っているけれど、
マイナーチェンジはほとんどし尽くしているし、
いまさら、何を言っているの11年もたって。

雨天中止も、10ゲーム以上も「だから何?」っていうことはもう確認済みなんだよ。
最初からね。
スケジュールもそう。
その中で、出来る限りの最も適切に思えるやり方で落ち着いている。
それいちいち蒸し返したがるのは、
「広島が負けたことを根に持っている」人か、
「プロ野球のことを殆ど知らないにわか」の人ですよ。







◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
横浜DeNAの“下克上”で再浮上したCS廃止論の賛否
2017年10月26日 14:12 THE PAGE


セ・リーグのクライマックスシリーズは、横浜DeNAがセでは史上初となる3位チームの下克上を成し遂げ幕を閉じた。広島とのファイナルステージは、初戦に1敗した後から4連勝。1勝のハンディをもらっていた広島は横浜DeNAの勢いを止めることができなかった。ペナントレースは広島が独走V。広島と横浜DeNAとのゲーム差が、14.5差もあったことから、ファンや関係者の間では、「ペナントレース優勝の価値は?」「CSのルールを見直す機会」「CSはもういらない」など、CS廃止論の声まで出て議論が沸騰している。

 CS廃止論を強く訴えるのが、ヤクルト、西武の監督として“日本一”になっている広岡達朗氏だ。

「選手権(日本シリーズ)はペナントレースの優勝チーム同士が争うべき。横浜DeNAに14、5ゲーム差もつけて独走優勝した広島が、選手権に出ることができないのならば、選手権の存在価値が下がるし、なんのための143試合を戦い抜いた優勝なのかということになる。過去の選手権の歴史と同列に並べることにも問題がある。CSの導入は、営業面を考慮してのものだろうが、もうCSはやめたほうがいい。メジャーの真似をしているのかもしれないが、そもそも、メジャーとは、球団数が違い、あちらは、地区制度が導入されていて、ア・リーグ、ナ・リーグの優勝は、ポストシーズンゲームで決まる仕組みになっている」

 メジャーリーグでも、1997年に初めてワイルドカードからマーリンズがワールドシリーズを制し、2002年には、初めてジャイアンツ対エンゼルスのワイルドカード同士のWSが実現した。ちなみに、ジャイアンツには、新庄剛志がいて日本人としてWS初出場を果たしている。2003年には、ナ・リーグ東地区で1位のブレーブスに10ゲーム差をつけられたマーリンズが再びワイルドカードから世界一になったが、マーリンズが東地区で貯金「20」の勝率を残していたこともあって“下克上”に対して議論が起きることはなかった。

 メジャーは、チーム数が多いため、地区制度が確立されており、リーグ優勝は、あくまでも、地区優勝決定シリーズ後の、リーグチャンピオンズシップの結果で決まるため、「リーグ優勝したチームがWSに出場できない」という矛盾が生まれないシステムになっている。

 一方、CS存続を主張するのが、2度“下克上日本一”を経験している元千葉ロッテの里崎智也氏だ。

「広島ファンの不満はわかりますが、ファン全員が納得するルールなどありませんよ。そもそもCSが導入されて11年。ペナントレースの優勝チーム以外が日本シリーズに出場して日本一になったチームは何チームありますか? セで3位チームが突破したのは、11年目で初めてです。CSのほとんどが、ペナントレースの優勝チームが突破していて、2位、3位チームが勝ち抜けるのは、“たまたま”であり、その“たまたま”が起きる可能性があるから面白いんじゃないでしょうか。
 ペナントレースで横浜DeNAと広島のゲーム差が14、5ゲームもあったことで、こういう議論が生まれているのかもしれませんが、もし、CSがなければ14、5ゲーム差も離れた8月後半から9月のシーズンに広島のファン以外がペナントレースの行方に関心を寄せるでしょうか。自分の成績のため個人プレーに走り、勝敗を度外視した若手起用などが目立つような試合でファンが呼べるでしょうか。今年のセは、巨人と横浜DeNAの3位争いが最後まで続き、メディアの露出も、ファンの興味も最後まで続きました。消化試合をなくす、という本来の目的は果たせています。CS廃止や見直しの議論が生まれるのも、それだけCSが多くの野球ファンの興味を集めていたということの裏返しではないでしょうか」

そもそも、CSは消化試合をなくし、集客減を食い止めたいと考えたパ・リーグが、球界再編騒動のあった2004年から導入したプレーオフが始まりだ。当初、リーグを1位通過(優勝とは呼ばなかった)したチームは、5ゲーム差以上をつけていた場合のみ、第2ステージで1勝のハンディがつけられるルールだった。だが、2004年、2005年と、レギュラーシーズンを1位通過していたソフトバンク(2004年は、まだダイエー)が、そのハンディをもらえず、2年続けてプレーオフ第2ステージで敗退したため、議論が沸騰し、2006年から無条件で、1位通過チームに1勝のハンディがつけられるルールに変更された。

 パ・リーグのプレーオフの成功に加え、ペナントレースの優勝チームとプレーオフを通過したチームが日本シリーズを戦うことへの違和感や、不公平感を唱える声が高まったため、セ・リーグも、プレーオフを導入することを決定。2007年から、現行のCS制度がスタートした。

 そして里崎氏が指摘するように2位、3位チームが日本シリーズ進出を果たしたのは、セが中日(2007年2位から)、阪神(2014年2位から)、横浜DeNAの3チーム、パが2010年のロッテ(3位から)だけ。11年間でセ、パの優勝チームが、82パーセントの確率で日本シリーズに進出しているだから、CS廃止論を議論する段階にはないのかもしれない。逆に下克上の醍醐味があってこそのCSとも言える。

 またチーム数から考えると、メジャーのシステムをそのまま日本に持ち込むことは不可能で、メジャー礼賛の比較論からのCS廃止論も、またナンセンスだろう。

 里崎氏は、現在、評論家活動と同時に子供たちへの野球教室などで全国を飛び回って底辺拡大の活動も行っているが、その現場を歩くと、なおさら野球界が抱えている危機的状況を実感するという。

「少子化の影響や、規制、規制で簡単に野球のできるような公園も減り、野球をする子供たちが減っています。実際、子供たちの野球チームもどんどんなくなっています。メディアへの露出を増やし、野球への関心を持ってもらう機会を増やさねば、また1リーグ化や、球界再編という流れに向かってしまいます。そう考えると、CS廃止は、あり得ない選択でしょう」

 里崎氏の意見が、CS廃止論の議論の結論で間違っていない気がするが、雨天中止を想定した予備日、日程の問題や、10ゲーム差以上の優勝チームに対するハンディのあり方など、ルールの見直しの議論は、必要かもしれない。
  
 (文責・駒沢悟/スポーツライター)
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