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2017年09月17日18:42

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素人落語(ラ王とボランティア落語)

今日は、自宅近くの有料老人ホームにて、ボランティア落語。
演目は「孫、帰る(まご、かえる)」「饅頭怖い(まんじゅうこわい)」。

午前中に用事があったため、当日の練習時間がないかなぁ。と思っていたら、
時間が作れたので、しっかりと練習をして、心の準備が出来た。

今日は、次女が、茨城の中学校の寮から一時的に帰ってくることもあり、
出発前に、少し急ぎ気味で、次女と三女の昼食を作った。妻は仕事である。

昼食は、子供達が大好きな「ラ王(らおう)」の醤油味。
言わずと知れた、生麺タイプのインスタントラーメンなのであるが、
これはもう美味いの美味くないのって(超美味いのです。落語的表現)、
僕は常時準備している食材(?)なのである。

ラ王にもやしをたっぷり入れて、予め作っておいたゆで卵を
丸々一つ入れてやり、完成である。
味付け卵にすると、お店みたいで良いのでしょうが、そこまでは無理。

ゆで卵は、スープの底深く置くのがこつ。上から麺をかぶせて、
最初は、姿が見えないようにするのである。

隠しているわけではないが、麺を食べたり、スープを飲んだりしていると、
ゆっくりと顔を表してくる。それまでの過程がなんともたまらない。
わくわくするのである。

何の話か分からなくなったが、ラ王が家族揃って大好きなのである。
ラ王の味を知るまでは、ベ○トプライスや業○スーパーのが安いため、
そればかり買っていたが、今となっては、それらはもう食べることはないであろう。

ところで素人落語である。
入居者様やその家族を含め、50名程集まってくださった。
認知症を患っていて、終始何かを言っているような人は、幸運にもいなかった。
(この発言はケアマネ的にも誤解を招くが、演じる方としての本音です。)

噺の方は、と〜っても良く出来ました。はなまるである。
入居者様が、会場に来られる際と帰られる際に、
それぞれ、お出迎えとお見送りをするようにしているのですが、
お見送りの際に「前の時よりも、江戸弁が上手になってきましたね。」
と、鋭く、かつ嬉しい意見を言って下さったお婆ちゃんがいらした。

きっと「饅頭…」を聴いての感想だろう。
思い切った江戸弁は、上手に喋りやすくなっているというのは、自分でも感じていた。
「何言ってやがんでぃ、べらぼうめぃ!」なんつって…。

落語国際大会IN千葉の予選に出られたら、やっぱり「饅頭怖い」にしようかな。
でも、申込用紙には「夏泥(なつどろ)」って書いて送ってしまったよ。
まぁ、良いか。

今日は、初めにペットボトルのお茶が出て、
終わった後に、僕の子供達に。ということで、ジュースとお菓子をくれた。
落語を始める前に施設長から「お子さん何人でしたっけ?」と聞かれた為、
「こりゃ何かくれるな。」と思っていたら、その通りでした。

ホットコーヒーもご馳走になりました。
とても満足いたしました。

林檎
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