◆ ここまであからさまなトランプ氏は、正直、気色が悪くなります。好きとか嫌いとかを超え、“生理的な嫌悪感”さえ感じます。
〜〜< 以下 引用 >〜〜
■ トランプ氏、対不法移民強硬派の元保安官に恩赦 ⇒
http://bit.ly/2gehn1N ■
トランプ米大統領は25日、不法移民に対する強硬な取り締まり策に関連し法廷侮辱罪で有罪判決を受けていたアリゾナ州のジョー・アルパイオ元保安官に恩赦を与えた。
アルパイオ氏は人種に基づく取り締まりを禁じる裁判所命令に違反したとして、先月末に有罪を宣告されていた。
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◆ トランプ氏にとっては裁判所もクソもない。
まさか、正式な裁判で有罪になった人に本当に恩赦を与えるとは驚き。まぁ、恩赦もたまにはある。でも、自分と同じ考え方なので恩赦という話は聞いたことがない。
これでは、アメリカが法治国家ではなくなってしまいます。“裁判は意味がない、みんな自分の好き勝手なことをしていい”と大統領が宣言しているようなもの。[#法治国家]
その種の保安官がやっていた行為が大切と思うなら、不法移民を厳しく取り締まる法律を作ればいい。まずは、それをやるのが法治国家としての手順だと思います。
◆ いきなり恩赦は、気違い沙汰。
それは、“アメリカは自由の国。力(→ または、権力)がある者は、何はばかることなく好きなことをすべき … それが、法に触れても構わない”ということなのです。
私は、呆れてしまいました。北朝鮮やその他の“ならず者国家”と何ら違わない。[#ならず者国家]
アメリカ人たちはそんな人を大統領にいただいていて平気なのですかね?
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