最近、卓球が調子よくて、行くのが楽しみになってきていた。
で、今日は、先日録画した、卓球の番組を見て、気持ちを盛り上げてから、練習に臨んだのであった。
最初に相手をしたのは、オジサンなのだが、我流のかたで、出だしはいつも調子が悪い。普通のフォア打ちをしようとする際に、手のひらにボールを載せて、トスして打つ、サーブするのが、できないのである。試合のルール上、16cm以上上げなければいけないのに、3-4cmしか上がっていない。で、まともに入らない。
それでいて、相手(つまり、私)に対して、申し訳ないという気持ちを微塵も見せない。
で、入るか、もしくは、私がサーブして、フォア打ちをやろうとしても、まともなコースに全然来ないで、最初から、ランダムフットワークの練習のような状態になる。それでいて、強打してくる、絶対にとれないところへ。
怒りがこみ上げてくる。(普通のサーブが)できないこと自体、もう、ダメだと思うが、それを全く悪びれないところが、ツラい。帰りたい気分になる。
一気に、消沈した。
その後も全然、ダメだった。やっている最中に、携帯に出ちゃう人とか、仕方ないのかな。
今日はアカンかった。
1時間で切り上げて、午後は消費税の最後に講義を受けて、表参道のギャラリーへ行って、荒木さんの写真展を見てきた。先日の代沢で見たその写真展のポスターをもらってきた。それがすごくうれしかった。
http://www.ratholegallery.com/
そこのオジサンに、この写真は「ペンタックスの67」で撮ったんですかね?と質問したが、何てくだらない質問するんだ的な応対だった。ま、いいさ。今日は、そのポスターをもらったんだから、許す。
で、そのまま歩いて、また、田名網さんの絵を見てきた。やっぱいい。すごくいい、って思った。
あの大きな絵がどーんと飾られた比較的狭い部屋に、別の壁の一面に荒木さんや沢渡さん、私の写真がベタベタと貼られてて、脇には、ラブドールが鎮座しつつ、高級オーディオで、シューマンとかシューベルトの曲が流れているところで、ビジネスの本を読む。
そういうのもいいなぁって思う。
昨日、雑誌ゲーテで、超絶邸宅というのを見たのだが、だよねぇって思った。
あんなに素晴らしくなくていいから、静かな部屋を作りたいとは思っている。
さて、勉強しよう。
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