インベーダーＷＡＬＫ＆あいつはインベーダー　マキ上田

インベーダーＷＡＬＫ＆あいつはインベーダー　
マキ上田

https://www.youtube.com/watch?v=Q9didD-MAbY&feature=player_embedded




皆さん　お待ちかねのマキ上田。
ゲイの人なら知らない人はいないという。

一発屋　それもヒットせず。

でも彼女のこの顔を見れたことに　俺は長生きしてよかったと
ぶっちゃけ　今　このとき　心の底から感動しているのだ。

俺は常々、ゲイで生まれた以上　なんてこの世は地獄なのと
毎日毎日鉄板に焼かれる思いで生きていた。

それは相方がいようが、恋がどうだとか体調がどうとか
全く無縁の感情であり、それらは俺の人生のあとから
くっついてきただけのものだ。

俺が心の底から感動できるもの　それは相方とＫＩＳＳすること
ではなく　まぎれもなく　このような映像を見れることなのだ。

そしてこのような茶番を、少数の仲間とミクシィで分かち合う事だけだ。
俺の生きがいは　これ　そのものである。

Ｙｏｕ　Ｔｕｂｅが登場してからかなり経つが
俺はこの日が来るのを目を皿のようにして待っていた。

このような映像を見ると　もうちょっと生きてみようかな
もしかしたら、真鍋ちえみがトークしているとこが見れるかも
なんて思ってしまい　俺の生きて見せるというエネルギーが噴火する。

ジャッキー佐藤が、「どうしてプロレスラーが歌なんか！」と
事務所とけんか越しでもめた、ビューティペアだったが
マキ上田はどうだったのか知りたかった俺。

もしもマキちゃんも嫌々　かけ巡る青春を歌っていたなら
残念だなって思っていた。

しかしこれをみて安心した。

「人前で歌えるってサイコー！」
「ソロでも歌っちゃえ！ジャッキーなんかバイバイ！」

これがマキの心の声であることは明確明瞭会計である。

芸能界をやめた後も、鳥取でバーを経営するくらいだから
派手、ネオン、お客さんが大好きなんだと思う。

心ある人はきっとこのインベーダーＷＡＬＫを見て
可愛そうに　子供たちのために無理やりやらされたんだなと
思うであろう・・・。

確かに企画で嫌々このような事をやらされてしまう人もいる。

それは「ハート泥棒」のキャンディーズや
「悪戯ＮＩＧＨＴＤＯＬＬ」の芳恵。
「感激ラブモーション」のまい子。
「チェリーブラッサム」の聖子。
「透明人間」のピンクレディー。
「家なき子」の高坂みゆき。
「どきどき旅行」の良美。
「南国土佐をあとにして」のペギー葉山。
「こんにちは赤ちゃん」の梓みちよ。

もうきりなくある。

どうしてもこの歌　私じゃなきゃダメなんですか？
と意見したに違いない。

しかしマキは「面白いじゃない　やるやる！」である。

本人に聞いたわけじゃない　でも俺はわかるのだ。
ゲイ独特の人読みで。

嫌々なのか　楽しいのかわかるのだ。

たった１曲で終わってしまったが。

ちなみにこの衣装は、キャンディーズの解散コンサートから
ヒントを得ているのは明らかで、上は黒レースとまったく同じデザイン。

ブーツはオープニングの金のロングブーツをそのまま借りてきたものだ。

という事はアン・ルイスがデザイン？！

そしてソロになったマキ上田は、一時的にナベプロだった？！
と思える。調べてみたいと思うがね。

この歌のポイントは
♪　なんて　素敵な　テクニシャン
レフトサイド　ライトサイド　それが私のミリオンボーイ。
意味は・・・書くとまた削除されるので　皆様におまかせする。

B面のあいつはインベーダーも素敵で

♪　あたしを狙いにやってきた　やってきた　
あいつのミサイル　命中すればっ！

これは歌詞に疎い相方でさえ　ははーん　そういう意味ねとわかっちゃった。