10日は偶然休みだったので実家に帰るついでに、敦賀鉄道カフェに参加してきました。
何年か前からやっていたみたいで今回が通算10回目ですが、私は初参加でした。
飲み物片手に鉄道について語り合う、という趣旨で今回のテーマは、
「敦賀港線の歴史」
JR(国鉄)OBの方が講師で、自分で集められた敦賀港や敦賀港駅(金ヶ崎駅)の古い写真屋や地図などの資料の説明と、自分の思い出を話されていました。
当時のことを覚えていらっしゃる方もいて、
「そうそう、懐かしいな」
と相づちを打っていました。
自分の記憶では、敦賀港線と敦賀港駅は貨物専用線と駅で、敦賀駅までの短い区間で、そこから北陸線に入って全国に貨物を運んでいました。
昭和初期のころまでは、ウラジオストック発の船で日本に来た人たちが、そこから汽車に乗って日本各地に向かう旅客駅でもあったようです。シベリア鉄道でヨーロッパまでつながっていたのかと思うとロマンがあります。
次回は8月にあるそうですが、休みの関係で参加できるかどうか。機会があればまた出席したいです。
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