mixiユーザー(id:13829757)

2017年04月10日17:25

300 view

大英自然史博物館展

新聞会員のポイント交換でもらったので花見も兼ねて来ました。
しかしいざ来てみると始祖鳥しか知らない、どうしようと思ったら音声ガイド「山田孝之」の文字が。
普段は聴かないのですがこれはヨシヒコ面白いかも?と借りて館内を歩く。
撮影が全部okとの事でしまったスマホ忘れた…と思ったがまあ仕方ないかとも思った。
自然史てのは結論から言うと探検と失敗の歴史でもある。
南極探検海洋探険果ては世界一周とまではいかなくても5年半くらい回るとか。
私的には女性の科学者さんや画家として同行して世界を旅した人(彼女は残念ながら途中赤痢で亡くなったのだが)が活躍したのもスゴいと思った。
その中の一人は海苔養殖の開発にも貢献したそうで今月にそれを讃える行事があるそうな。
お目当ての始祖鳥は大英自然史博物館版とドイツ版と並んで置いてあって今のところの想像図をCG映像として流してて中々面白い。
別の恐竜展の時は恐竜に羽毛が生えてた設定でのCG映像見たけど始祖鳥に関しては未だに鳥か恐竜かどちらかは分からないってどんだけ謎の存在なんだろう。
今でも発堀されるそうだけどまずこの大英版と比べて調査しないと本物にならないってそれだけ偽物が多かったのかな?
最後付近には人間の手で絶滅した動物達のコーナーも。
サーベルタイガー、オオナマケモノ、ドードー、モア。
こちらもCG映像でこういう動きをしてたんだろうって感じで流れてた。
ドードーの場合は私が読んだ本では羽がなく飛べないドードーは人間達には格好の食べ物。
気付いた90年後には絶滅して骨も一部しか残らないと言う本当に幻の鳥。
なのでドードーのみ一部の骨のDNAから再現した模型展示。
フクロオオカミも虎も人間の方が彼らの生息域に深入りしすぎたせいなんだけど…難しいな。
音声ガイドの山田孝之くんは途中クイズ出したり専門的解説はカハクの先生の分かりやすい説明で飽きなくて面白かった。
返却口見た時はヨシヒコと別れたくないよーと思ったりして(笑)
そしてまだ始まったばかりなので販促コーナーは品物が一杯で楽しい。
今回は図録はいいやとパディントンはがきと始祖鳥はがきと始祖鳥キューピーと紅茶ドロップ(入荷したばかりに釣られた)
本来ならカハクはその他の展示コーナーも楽しいんだけど音声ガイド聴きながら回ると集中しすぎてくたびれたので次回にパス。
最後通りかかったシアターに入って終わり。
ちなみに上野の桜はこの前の金曜で桜吹雪になりかけてたのでだいぶ散ったかもなあ。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する