タカネエビネ
ヒゼンエビネ
まだ原種編も続くがエビネの魅力のひとつに交配しやすくそれぞれの特長を持った交配種がたくさん存在するところでもある
同じ地域に違う種類が混生している場所で自然交配種が生まれる
多くの種類が混生している場所には自然界ではあり得ないと思える花も存在する
ジエビネとキエビネの交配種でタカネエビネ
ジエビネとキリシマエビネの交配種でヒゼンエビネ
キエビネとキリシマエビネの交配種でヒゴエビネ
ジエビネは緑から茶色の花びらに唇弁が白からピンク
キエビネは大型で花びらも唇弁も黄色
キリシマエビネは少しうつむきがちに咲き花びらは白からピンクで唇弁が白から赤
この組合わせだけで限りない花色が出てくる
魅了して止まない花に狂った人もバブル時代にいた
草花に一千万円の値段をつけるものとそんな花を買い漁るもの
おかしな時代だった
タカネエビネとは漢字で高嶺海老根と書く
高嶺の花である
ヒゴエビネ
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