最後の青春18きっぷは(今回は1回余らせてしまいました…それでも今回は2回長距離移動したので赤字にはなりませんでしたが)、二年ぶり4回目の岡山県備前市日生の中南米美術館でした。
前回に来たのは一昨年だったので展示も変わっており、アンデス文明中心の展示でした。
やはりここは逸品ぞろいで、僕以外に誰もいませんでしたが(訪問した時に他の訪問者がいた試しがないというのはなんともはや…)、たっぷりと堪能しました。
左と右はチムー文化の土器で、左はリャマに曲乗りをしている図で、右はナマズに乗っているアルマジロ。
アンデス諸文化の土器は斬新なものが多いのが魅力の一つですね。
中は、洞窟から発見されたというムイスカ文化の黄金細工で、エルドラド伝説の元になった湖上の儀礼を表現したものです。
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