今期は厚い厚い。厚かったなぁ。2011年春期を彷彿とさせる。
まぁ経済規模は当時と比べると3分の1程度なんでしょうが。
まずは3傑…で済むかなぁ…
・けものフレンズ:
・メディア展開がアニメ以外全て終わった、結果的に不人気ゆえに終了したスマホアプリが原作という背景
・安価だが成功例の乏しい3DCG
※安価にメディアミックスを展開する思惑さえ見てとれる
・大人の事情でアプリどおりのキャスト配置NGでキャスト総入れ換え
全くといっていい程成功する要素のなかったこのアニメ
終わってみたら、社会的影響からして
まどマギ以来といわれる「傑作レベル評価」を得るに至る奇跡の大逆転を体現した。
「食べないでください!」「食べないよ!」
ディストピアな世界観ですごく不穏なのにものすごく平和で
いろんな意味で個性的な作品だった。唯一無二。
2期欲しいなぁ…つかやれるだろこれ。gdgd由来で予算少ないし。
…てかうす〜く「つづく」って出てたし
・鬼平:
一言で語るなら「粋」。綺麗事だけではない世知辛さも語られる。
「おめぇの好きだった雪だぜ…」この回大好き。
・ガブリールドロップアウト:
悪魔がなんともかわいい作品。
サターニャかあいいよサターニャ。ヴィーネかあいいよヴィーネ。
「♪ガブリールが ひとり〜」「ガブリールが ふたり〜」
「それだけです〜」「いにゅ!」
とりあえず青二今期めっちゃ頑張ってた
・幼女戦記:
社畜幼女ターニャちゃん。V1ロケットの11話も「会社意向」と汲めば
まさしく社畜の鑑
・ACCA13区:
8話あたりから急上昇。それにしても悠木碧って冬アニメ強いよねぇ
・このすば2:
いや〜ヴァカでしたねぇww雨宮天ってこういう路線でいいんじゃなかろうか
…では、その他の作品をば
捨て作品自体は少なくなかったが、見られる作品が多くて多くて素晴らしい期だった
クズの本懐/銀魂./風夏/リトルウィッチアカデミア
いい作品の未視聴もまだまだ
・政宗くんのリベンジ:
今期じゃなかったら3傑に推してたろう。
昨年末に語ってたギャグキャラ系声優のどヒロイン作品。
へごってヒロイン向くなぁと思いつつ、やっぱりすず子でよくね?とも思う。
・小林さん家のメイドラゴン:
一番落ち着いて見ていられるのはさすが京アニ
「…マジヤバくね?」
田村睦美はイメージからこれ以上の女形は難しいかも。
面白そうだが。
・うらら迷路帖:
ウラウラニャンニャンニャンニャンwwwwwwトッテッチッテットテトテwwwwww
…まぁ…内容はまったりと…
・亜人ちゃんは語りたい:
この作品、損だったなぁ。
3傑すらある内容でデキを常に維持してたんで悪い作品ではないんだが
後半盛り上がった作品にちょっと離された印象。
まぁどの作品も「けものフレンズ」にまさか負けるとは思ってなかったんでしょうが…
・Rewrite:
Keyさん家でここまで空気だったとは…どうしたビジュアルアーツ
・Akiba’s Trip:
全くの空気ではありましたが、時々スマッシュが飛び出すから侮れなかった。
特に6話
ショートはやや弱かったかなぁ
・あいまいみー:
にょぽみ、というかいまざきいつきのやりたい放題。
たまに神曲が飛び出すからこれもまた悩ましい。
つかにょぽみ、アイム声優(というかあやねる)相当好きだねぇ
再放送も
・シンフォギア1期(くっそ熱い)
・四畳半神話大系(くっそ難しい)
・ひだまりスケッチハニカム(吉野屋先生大好き)
・冴えない彼女の育てかた(フジのあざとい作品)
・ハイスクール・フリート(浣腸アニメ)
・アイドルマスターシンデレラガールズ(笑顔です)
どんだけな期だった
さて今期のアワードをば
作品賞:けものフレンズ(次点:鬼平)
主演男優賞:諏訪部順一(エロ声でこの役はズルい)
主演女優賞:内田彩(冬の悠木碧と天秤だったが、さすがに文句なし)
助演男優賞:筈見純(10話が最高でな…「おめぇの好きだった雪だぜ…」)
助演女優賞:大空直美(サターニャかあいいよサターニャ)
藤井ゆきよ(あんら〜いらっしゃぁい!)
楽曲賞:心のメモリー
ワガママMIRROR HEART(ホリプロ大活躍)
百華流麗(実は片霧烈火版が大好き)
ぼくのフレンド(けものフレンズを表した良曲)
ラッキーチャンスを逃がさないで
(よくぞまぁこの曲をカバーしようと思ったねぇ)
特別賞:青二プロダクション
(凋落プロジェクトがまさかの天下取りで安堵してることでしょう)
けものフレンズプロジェクトA
(たつき監督を初めて知ったのはロボットアニメの4年前…天下取る日が来るとはなぁ…)
尾崎由香
(作品数が少ないんで助演に入れづらかった。この棒がクセになる)
三上枝織
(「ふーふーするのですよ」がかあい過ぎて思わず受賞。コノハ博士なんて、なんと絶妙な役を貰えるのか)
金田朋子
(カネトモって声優としては典型的ホームランバッター型で、本来はほぼ当たらないが奇跡的に当たる時は「〜系」と呼ばれるほどの名作に当たる。日常アニメをして「あずまんが系」、闇アクションモノをして「ブラクラ系」。実は声優として大ヒット作に当たったのが10年ぶり。妊娠おめでとうございます)
さて来期なぁ…けものフレンズもう一度見っかなw
そのくらい良作だった
ログインしてコメントを確認・投稿する