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2017年03月11日08:27

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不惜身命と不撓不屈、難行か易行か、石中に火あり打たすんば出ず・その1…命日

3月9日は、エアデールのグレイスの同胎犬の中の1頭の2回目の命日だった。亡き実弟の誕生日でもある。

ウチで生まれた全てのワンコの命日を把握している訳ではない。命日が分かっている場合は、せめてお花でも供えたいが、自宅がある大阪にいるワンコはグレイスを含めて2頭。

2回目の命日を迎えたワンコは大阪の隣県で飼い主さんに愛されて暮らしていた。

昨年は天候が良くなく、命日の墓参を遠慮したので、今年こそはと思ってギリギリまで色々とヤリクリしたが都合がつかず、せめて供花だけでもと送らせて頂いた。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952018345&owner_id=28651168 ←昨年の墓参。

17時半過ぎに配達状況を調べたところ、14時半頃には配達センターから配達に出たとあり、時間帯指定では無いにしろ、福島県からの長旅を終えた「生花を3時間以上も車に積んだままとは酷い」とヤマト運輸のお客様センターに電話して、速やかに配達するように伝えた。その後スグに配達されたようだった。

こういう時は、グレイスたちが仔犬だった頃をつい思い出す。
フォト当時のガラケーで撮影した画像なので低画質。亡妻が仔犬に哺乳している様子。この仔は誰だったかな(笑)。生まれた仔犬が10頭で、母犬の乳房の数より多く、全ての乳房が仔犬に充分な量を与えられない可能性もありうるので、補う為に人工哺乳した。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957786006&owner_id=28651168 グレイスと同胎の仔犬時代の様子。仔犬たちの飼い主になられた方々へお渡ししたDVD(動画&静止画)を作成する為に撮影した画像を少し掲載。

西方浄土は有るや無しや…。最近の印象に残った自宅から見た西の空。
フォト2月28日午後6時30分頃。細い月と、その上方で輝くのは金星かな?

フォト3月1日午後5時50分頃。

フォト3月7日午後6時5分頃。大阪ビジネスパークのビル群にのしかかる様な黒々とした雲。ビル群の後方に見えるのは大阪湾を隔てて聳え立つ六甲山地。

そのような日に悲しい事件が東京で起こった。

ご家族の心情を思うと何とも言えないが、このような悲惨なことが起こらないで欲しいので、あえて思うことを書く。

私も犬を連れていて、触りたいのか幼児や小学生に囲まれることがあるので他人事とは思えない。私も忙しいし、ウチの犬のことを考えると(人間も犬も見ず知らずのモノに触られたくないだろう)、触らせないほうがイイのだが、怖さから犬を毛嫌いするような馬鹿げた大人になって欲しく無いので、ついついサービスしてしまう(笑)。

まず、ゴールデンレトリーバーに関して。最近は、小型犬が巷を席巻しているので、見かけることは少なくなったが、以前は道を歩けばレトリーバーにあたるでは無いが、そこらじゅうで見かけた(笑)。

10年以上前なら警察犬協会での行事でもかなりの頭数を見かけた。同じ警察犬指定犬種であるラブラドール(同じリトリーバーだが出自は全く異なる)に比べて被毛が長くて可愛らしい風貌からか、一般的には人気があったように思う。

グレイスの母犬の訓練士(指導手)が、「(躾や訓練に関して)ラブと比べると、ゴールデンは、やりにくい面がある」と言っていた。もちろん、個体差があるので一概には言えないし、ラブにはラブの難点もある。難点の無い犬なんてのも存在しないだろう。人間も同じだな(笑)。

【可愛いけど臭い】ゴールデンレトリバーの飼い主にしかわからない18のコト | CuRAZY [クレイジー] https://curazy.com/archives/80701 人間の赤ちゃんをあやす?画像もある。

こんな人には飼ってほしくない
http://pet-triangle.jp/gdr_notosusume.html

http://www.dogactually.net/blog/2008/10/post-6668.html 噛みやすい犬種。「飼い主・家族への攻撃性」他

飼い犬としての、いわゆる純血種と呼ばれる犬は、一部の犬種を除いてペットとして改良繁殖されて来た訳ではなく、それぞれ用途に合うように長年にわたって繁殖されて来た経緯があるので、ペットとして飼うに当たっては留意することが多々ある。

また、犬の習性も理解して接する必要もある。経験上、そんなことを勉強しながら犬を飼っている人は多く無いようにも思える。

犬には躾や訓練が必要かもしれないが、もっと大切なのは馴致ではないかと思う。だが、幼児に対するモノは難しいな。自分の家に幼児がいればイイが、そんなにうまいこと幼児がいるとは限らないので…。まさか他人様の幼児を利用する訳にもいかないし…。

例えば、狭い道で犬を連れて他の犬とスレ違う時に、立ち止まってしまう飼い主がいるが、そんなことをすれば自身の犬に「待ち伏せしろ」と命じているようなモノ。たいていは、他の犬に吠えついたり、襲いかかる犬のようだが、そんな犬こそ飼い主が強引にでも歩かせば一瞬にスレ違うことができる。

但し、スレ違った後も注意が必要で、油断すると後ろから襲ったり、襲われたりすることが多々ある。

犬を連れている時に、他の人と話す時に対面で話し出すことを避けて横に並んで話すということも、「待ち伏せ」をさせないこととよく似ている。犬は正面を向いて対峙すると、得てして闘争しがち。

犬が、それを飼い主と他の人(特に初対面は注意)にも当てはめて、本能的に他の人を敵と見なして防衛の為に威嚇や攻撃をする。人間からすれば、犬が勘違いしているだけなのだが、犬は人間の世界を理論的に理解できない。

そんな犬や猿のような人間もいるけど(笑)。ああ、動物学的には、ヒトもサルの仲間か(笑)。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1691438821&owner_id=28651168 タチの悪いやつら…東大阪市役所の用心棒

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1848294262&owner_id=28651168 モンスターな親子&警察官

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1799507057&owner_id=28651168 嘆かわしい…バカな人間の親と犬の飼い主

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1841128896&owner_id=28651168 お行儀のよい小学生と非常識な大人

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1581527836&owner_id=28651168 感じ悪るーって誰にぬかしとんねん!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952071664&owner_id=28651168 子供も大人も警察官も頭おかしんかい!

書き出すとキリが無いので、これくらいにする(笑)。

2009年10月に起きた4歳児が死亡した事件も、今回の事件に似た点がある。昨日のように思えるが、約8年も経っているので記事が少ない。*追記→https://w.atwiki.jp/nograndparent/pages/40.amp 【犬】祖母(56)が管理している別荘で犬2匹に噛まれ、4歳男児死亡【福岡県那珂川】 - 祖父母が孫の命を危険にさらす - アットウィキ

ヤフーの知恵袋から2つの質問のURLを(各々のモバイル版とパソコン版。この2つ以外にもあるが、事件の状況が分かる質問から)。
モバイル版 →その1http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1031676450 その2http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1331778503
※モバイル版では全ての回答が閲覧できないので、全ての回答を閲覧する場合はパソコン版またはアプリで表示させる。また、そのまま下部へスクロールすると、犬と幼児に関するモノが列挙されている。

パソコン版→その1http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1031676450 その2http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1331778503
※モバイル版に自動変換されることがあるので、その場合はパソコン版を表示させてURLを検索入力する。


最下部の記事。「ハイハイを始めたばかりで、当時は祖父母と3人で居間で遊んでいたが、屋内で放し飼いにされている犬が突然かみついた」…ハイハイということは、四つ足の動物として犬が認識したとも考えられる。その犬が以前から幼児を気に入らない存在としていたのかもしれない。そして、そのことを飼い主が気付かなかったのかもしれない。


別記事では、「最近できるようになったハイハイをしていたところ、祖父母の目の前で突然犬に噛まれた」と。http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030901436&g=soc 時事通信社 パソコン版

http://mainichi.jp/search?q=%E7%8A%AC++%E6%9D%B1%E4%BA%AC+%E5%85%AB%E7%8E%8B%E5%AD%90&p=1 毎日新聞 パソコン版

http://www.j-cast.com/2017/03/10292869.html J-CASTニュース…詳しい記事。

噛まれた幼児が、最近になってハイハイするようになったということと、この家に住んでいないことも要因の一つかもしれない。ハイハイして犬や祖父母へ近づこうとしたかどうかまでは記事に無いが…。

これも最下部の記事には無いが(触れている他社の報道記事もあるが)、幼児や祖父母が声を出していたかもしれない。人間が喜んだり、嬉しかったりすると声をあげるが、犬がそう判断するとは限らない。

幼児が声をあげながら犬や祖父母へ近づこうとしたなら、犬は防衛の為に幼児を攻撃したとも考えられる。また、祖父母が幼児をあやす為に声をあげていたならば、余計に犬が攻撃を受けそうだと勘違いすることもあり得る。

記事にある、「ほえたりかんだりしない、臆病でおとなしい犬だった」…臆病ということが気になる。記事の中での飼い主の話しだから、本当に臆病なのか、その程度も分から無いが、もし臆病だとしたら怖さから攻撃したということも考えられる。

この幼児が熱を出したから、祖父母が保育園から引き取って世話をしていたということだが、熱があるのに遊ばせていたのか?幼児は発熱していてもケロッとしていることもあることはあるが…。

色々なことが重なって、不幸なことが起こったのだと思う。悪い時には悪いことが重なる。私自身も改めて肝に銘じておく。

こういう事件が起こると、遺伝子操作して咬まない犬を作れだとか、祖父母に子供を預けるなだとか、室内飼いするなだとか、非現実的なことをいう方々もいるが、何の解決にもならないと思う。

幼児がいる時は、ケージへ入れておけ、繋いでおけ、ということは一理あると思う。私が生まれる時に、犬(ワイアヘアード・フォックス・テリアの牡と牝)は庭で飼うようにと助産婦から言われたと母親が話していた。それで私は無事に育ったのか(笑)。でも、犬たちが可哀想。

だが、動物愛護先進国では屋外飼育を虐待とするところもある。グレイスの同胎犬の1頭が米国で暮らしていたが、そういう地域だと飼い主さんから聞いた。

「犬は殺処分」と短絡的に言う方々もいるが、野性動物なら致し方無いとも思うが、飼い犬なら野に放たれている訳では無いので、殺す必要は無い。それに、行政が行う殺処分は、所有者が存在する場合の動物は所有物なので、所有者(飼い主)が望まないと行われない(除外や例外もある)。

今回のような場合で、私が親なら犬の処分などは決して望まない。犬を殺しても失なわれた子供の命は取り戻せないから。

亡妻は、安易に抗がん剤を投与されて死亡したが、投与した医師を殺したいと思ったことは一度も無い。

犬を飼っているから言う訳では無い。健常な人間なら、犬や猿と違って理論的に物事を考えられるはず。何でもかんでも反対する何処かの国の政党のように、軍隊があれば戦争になる(≒警察組織があるから犯罪が起こる)というような短絡的で馬鹿げた思考にも似ているように感じる。

極端な物言いかもしれないが、そういう思考だと仕舞いには、人間以外は皆殺しにするしかなくなるな。


10カ月の女児、飼い犬にかまれ死亡 東京・八王子
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK397GRMK39UTIL06V.html?iref=sp_alist_8_01 元記事

■10カ月の女児、飼い犬にかまれ死亡 東京・八王子
(朝日新聞デジタル - 03月09日 22:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4470239

元記事→http://www.asahi.com/sp/articles/ASK397GRMK39UTIL06V.html?iref=sp_alist_8_01

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