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2012年05月28日06:08

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モンスターな親子&警察官

今日も出た!モンスターが!

警官のモンスターのオマケ付きで。

午後3時過ぎにエアデール母娘と自宅を出発して、すぐそばの路地(公道…途中までは広いが、軽自動車が通るのがやっと)に差し掛かったところ約20メートル前方に自転車に乗った3〜4歳児 と父親(茶髪)と見られる2人がいた。

何となく悪い予感がしたが、案の定その予感が的中した。

暫くすると、その幼児が父親と離れて私たちのそばまで自転車に乗ってやって来た。

犬たちには普段から脚側行進(競技ほど密着していないが)させていて、スラックス(ズボン)に皮脂?が付着して白くなるぐらいだ。

2頭引きの場合は、止むを得ず、左右に1頭づつに振り分けて幅をとらないように歩かせている。

競技では、指導手(ハンドラー)の左脚に密着して歩かせるので、犬が混乱しないように日常でも左脚に密着するように歩かせるべきだが、アトリ(母犬)は賢い?ので左右使い分けが可能なようにトレーニングしてある。また、2頭縦列で歩けるようにもトレーニングしてある。

私と犬たちは、路地の左端を歩いていたので、アトリは私の右脚側にいた。

その幼児は、アトリの右側を通過(道路幅の半分は空いている)するものだと思われたが、故意にアトリへ向かって突進して来た。

『危ないやろ!そんなことしたら!』と注意したが、うんともすんとも言わない。

私も構わず歩き続けて、父親らしき男の横を通過する時に注意した。

その男をよく見たら、平然と幼児をビデオ撮影している…。

私が注意した途端に、『なんじゃコラ』と開き直った。

出た!モンスターペアレント!

2〜3メートルぐらいしかない道路で、幼児が自転車に乗ったまま他人とすれ違う場合、私が親ならいつでも手が届く距離にいるように付き添うが、この男はほったらかしどころかビデオ撮影しているほどの非常識野郎だった。

『何やと…もういっぺん言うてみぃ』と詰め寄ったら、また訳の分からんことを言い出したので、男が左腕に抱えているボール(子供用のサッカーボールか)を下からはたいてやった。

『手を出したな…警官を呼ぶぞ』と、その男。

(注意されたことに逆切れして、己から喧嘩売っといてから警察を呼ぶんかいもうやだ〜(悲しい顔)支離滅裂な奴だ…慣れっこだけどわーい(嬉しい顔))『早よ呼ばんかい!』と私が言うと、私から離れて行くように歩き出したので、『どこへ行くんや。逃げんのか』と。

仕方がないから、私が110番した。

犬がケガをしたとかの被害がない(仮に車両が犬を轢き殺しても事故なら刑事罰はかせられない…器物損壊罪は成立しない)ので、強引に足止めできない。下手をすればこちらが暴力行為で御用になる恐れがあるのであきらめた。

110番から『マンションの前で待って下さい』と言われたが、警察官の到着は通報の電話を切ってからたいてい20分ぐらいかかるので、忘れ物を自宅まで取りに戻った。

ところが今回に限って、10分程度でパトカーがマンション前に到着したようだった(サイレンが止んだ)。

私が2頭を連れ、慌ててマンションのエントランスに行くとパトカーが2台と8人ほどの警察官がいた。

参ったな。大勢で駆け付けられても、相手がいないし、さしたる被害もない。

通報の内容によってはたくさんの警察官が現場に来る。武器(凶器)を持っている場合もあるからだろう。喧嘩?のような場合は、双方とも興奮状態だから抑えるのに警察官と当事者の1対1では振り切られて 、その場で流血という場合もあるから…。

こちらも警察官など呼びたくないが、相手が暴行を加えて来て、防衛的(ケガをさせないように手加減して)にやっつけたら、逆に110番されたことは経験済み(『止めとけ。相打ちと言って、両方注意されるだけや』と教えてやっても、自己チュー過ぎて無駄な奴もいる。両方とも身受人を呼ばされる…呼べないと帰宅させてもらえないがまん顔)。

とりあえず、警察官に説明しだしたら、10メートル程度離れた位置(パトカーが停まっている)から、背を向けている私に向かって『説明せえや』と怒鳴り声がした。

私が振り返りながら『今、説明しとるやないか』と怒鳴り返したら、パトカー乗務のなかで一番偉そうな警察官(巡査部長だった)だった。

私が対面で説明している警察官に『説明していないか?』と尋ねたら、『説明されてます…』とその警察官。

『誰に説明したらいいんや。責任者の方はどなた?一体どなたに説明すればいいの?』と周りを見回しながら尋ねると『私です』とパトカーの警察官とは別の警察官(警部補)が返答した。

責任者が言うなら話しは分からないこともないが(逆に責任者はそんな対応はすべきではないが)、別の警察官に説明している通報者に対して責任者を差し置いて『説明せんかい』とは…。

頭に来たから『誰にモノ言うとるんじゃ。ええ加減にせえよ』と詰め寄りかけたら、プイっとパトカーをほったらかしにしてどこかへ立ち去ろうとしたので、私はパトカーのナンバープレートを撮影しながら『監察に言うから覚悟しとけ』と怒鳴りつけた。

本来なら、警察官と揉め出したら、他の警察官が拘束するように立ちはだかるか周りを囲むのだが、同じ地域課員(パトカー乗務と派出所勤務は部署が違うが)ですら呆れて立ちすくんでいたようだった。

私が説明していた警察官は派出所の係りだったので、心の中では『なんということを言うんや』と思っていたことだろう。

私がパトカーの警察官に怒り出したら顔色が変わった。同じ警察官として恥ずかしかったのか、それとも自分が事情聴取していてそんなこと言われたら、カチンと来ていたのか…普通はそう思うわね(笑)。

指示(指揮)系統すら無視するモンスターな警察官を相手にしていても時間の無駄だから、説明をするだけしてお帰り願った。

不愉快なことだから、日記に書きそびれている『ワンコと旅行…』の警察犬協会・総会での発言編だが、大阪府警東警察署交通課員の警察犬や警察犬協会公認訓練士に対する暴言について『警察犬の育成に対しての妨害をさせるな。こちらは警察庁や警察犬協会の要望に対して優秀な警察犬を供給するために繁殖まで行っていて、飼い主になられる方から〈仔犬は貰うが警察は無茶苦茶で嫌いだから、経済的(百万円/年)に可能であっても訓練などしない〉なんて言われることは甚だ困る』という内容の発言だったのに、またこれかい。モンスターはもう結構だ。

遠い将来は映画のようなロボットかサイボーグの警察官が誕生するかもしれないが、それまで警察犬なしで捜査や捜索活動をしたらどうかな。

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