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2017年02月28日20:18

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無言歌は続く

 朝も早よから枝燃やし 今月に切った梅枝を焼却処分 生木でさえよく燃やせるわたしだ 昼の準備と思っていたらいとこ夫婦ら来た 彼らも頑張っているようである 夏を経験しない初めての農家見習いさん 夏は厳しいぜ 明日も来るならお芋を持っておいでと一言 明日熾火の中で一時間 焼き芋の出来上がりだ 最近本当の焼き芋を食えない人が多くなった そういえば昔はよく蒸かし芋を作ったなあ サツマの皮が破れてしまふのが蒸かし芋 塩を振って食うと一段とうまし 午後は枝燃し周辺の片付け 枯れた草木の枝を拾い集めて火の中へ そこへ蜂屋さんが来て蜂を見ていく 順調で嬉しそうだ 甲斐犬のモモちゃんも来てお庭でゆっくり リード線もなしで何処へもゆかん さすが狩猟犬

 今宵一枚目は ベートーヴェン:弦楽四重奏全集 ブタペスト弦楽四重奏団  八枚組 選んだのは ディスク:6
1. 第13番変ロ長調op.130
2. 大フーガ変ロ長調op.133
 
 日記を書く手がしばしば止まる この曲じゃ仕方なし 

 今宵二枚目の音楽は ベートーヴェン: 交響曲選集 他<タワーレコード限定>

フェレンツ・フリッチャイ  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団   バイエルン国立管弦楽団 選んだのは <CD2>
 3. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 《英雄》
 4. 《レオノーレ》序曲 第3番 作品72a
 5. 歌劇《フィデリオ》序曲 作品72b  1958年前後の録音 天才は早逝するか なくなったのは今月の二十日 1963年だったかな

  ところで夜は風が冷たい 童謡だか唱歌だか忘れたが 「早春賦」に

   春は名のみの風の寒さや

 と歌われるが 本当に夜になると風が冷たい 春遠からじ だが 春になったわけでない こんな寒い時期に切腹をした一人の男ありて 千家流茶の湯の開祖・千利休 豊臣秀吉の怒りに触れ 切腹 70歳 1591 
 利休のわび・さびの茶の湯に対し 秀吉のは貴族的 成り上がり者的な茶の湯 と云ふことで白波が立ったようだ 「秀吉と利休」も読んでいるが さあて 文庫は何處に 文庫で読んだり単行本で読んだり ところで昨日か一昨日 「人情裏長屋」と云ふ時代劇が 高橋ナントカと云ふ大御所の主演で流れていたので途中からだったが見た 最近の国営放送では引き取られた鶴坊の父親が殺されて再び子供が主人公松村信兵衛に戻るのだが こっちは子供が戻ったところで終わっていた 原作もいいけれど・・・
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