所用があり高速で旭川市よりさらに北に行く用事がありました。
札幌は薄曇りで降雪はありませんでしたが深川から吹雪が酷くなり、一時期は視界が10mも行かないほどの猛吹雪になりました。
よく通行止めにならないな、と不思議なほどでした。
旭川鷹栖ICを越えても吹雪の状況は変わりません。
もちろん相当前の場所から50キロ規制ですが50キロで走っても恐ろしく、路肩にはかなりの雪が積もって高速なのに道幅がかなり狭くなっています。
40〜50キロの速度で身を乗り出すように慎重に運転していたらものすごく車間距離をつめて来るクルマがいました。片側1車線区間でです。
路面もハンドルが取られるし、ズルッと滑る事もあるので衝突される危険が高いです。
でもそのクルマはゆっくり走っている私に腹がたったようで何としても追い抜こうと車体を左右に振りながら隙間を見つけようとしています。
本当に大事故になりそうなので、少し先のパーキングエリアに入りました。
私が横に入った途端にそのクルマはものすごくスピードをあげて本線を走っていきました。
あまりの過信に驚きですが、冬でもこのような運転をする生粋道民は多いです。だから事故が多いんですが。
また片側二車線区間で私の先で先行車を抜こうとした、某ドイツ製セダンが角度の深い急ハンドル&アクセルベタ踏み(と思う)で後部が大きく降られ、あわやスピンという状態でした。
以前にはやはり冬の高速で片側二車線区間でしたが二車線の真ん中をすり抜けようとしていたランクルがいました。
バイクじゃなくて、ランクルのすり抜けです。
隣のクルマは危険だからわざとすり抜け出来ないように車線中央方向に寄せていましたが、ランクルはそれが頭に来たようで車体を左右に降っていました。
結局そのランクルはすり抜けを諦めたのですが、自殺行為そのものです。
なんでこう言う死に直結の過信運転をするのかなと理解に苦しみます。夏はもっと酷くなりますけどね。
やはり「俺は上手い、事故を起こすわけない」と思っているんでしょうけど。
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