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2017年02月09日23:00

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大学時代のアルバイト

■警備員、巫女、ゲームのバグ探し、ゴルフ場作り……「教えて! あなたのアルバイト経験」
(TOKYO FM + - 02月09日 17:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=4424620

長期アルバイトは大学時代一回だけ。
コンビニでのアルバイト。
当時は「古本屋でバイトしたいな〜」という思いがあり、でもレジ打ちとかもできないとまともにやっていけそうにもないなと感じて始めたのがそのバイト。
実際入ってから3年は勤め続けたんだけど。
業務自体はそこまで難しいものではなく、レジ打ちも慣れるとかなりてきぱきと出来るようにもなった。
ただ僕には「臨機応変」という言葉が他の人より圧倒的に欠如していた。
ある時は段ボールを壊すのに集中し過ぎてお客さんが来たのに気づかず、お客さんを怒らせてしまい。
ある時は商品を入れ忘れて、お客さんから「2度とお店に来ない」と言われた時もあった。
ある時は意味も分からず因縁をつけられ、またある時はお店のおもちゃの籤で欲しい商品と違う番号を引いたにも関わらず「この商品にしてほしい」と懇願されたりしたときもあった。
後、3年も勤めていたにも関わらず覚えていなかったり忘れたりする仕事も多く、店長から呆れられてしまう事もあった。
仕事の日なのにすっぽかしかけたなんてことも。
それでも何とか3年4年は続けられていたのだが、ある日、パンの包装に入った切れ目を放っておいてしまったのがきっかけで店長から見限られ、バイトを離れる事となった。
あの時はショックで凄く落ち込んだ。
なんで包装の事を報告しなかったのかはわからない。
ただ本当、あの時はショックで仕方がなかった。
この先の事に自信が持てなかった。
まあ最終的に仕事出来てるんで、あまり悲観的になる必要もなかったが……。

のちに私は大学卒業後、就職研修で仮入社した会社でまたもへまをやらかしまくり、病院に行った結果「自閉症スペクトラム」であると診断されることとなる。
上記の失敗や手際の悪さが、全てこの特性の所為であるとは限らない。
でもバイトやら何やらで、結果的にこの性質を見いだせたのも確かである。
また、少なからず社会勉強や人間関係を学ぶこともできたのも大きかったかもしれない。
何れにしても無駄ではなかったと言えるのは確かだろう。

今思うともう少し色々バイトしとけばよかったかな〜とも思う。
レジ打ちだけじゃなくて、清掃員とか配達員とか。
でも上に書いた通り、性質が性質なんで1ヵ月経たないうちに放り出されそうな気がしなくもない。
コンビニでのバイトは店長さんが長い目で見てくれたから長続きしたのだ。

とにもかくにもこれからバイトを始めるって方はどうか頑張ってね。
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