というわけで・・・
アイスリボン後楽園大会「RIBBONMANIA2016」を見に行ってきました
12時の試合開始直前の時点で
客席の入り具合がかなりのものだったので、この興行の成功を確信しました
普段のアイス後楽園では、入場式の後に対戦カード紹介動画が流れるのですが
今回は、対戦カード紹介動画が先だったので、入場式は無しかと思いました
しかし、雪妃の歌から始まる入場式があり
その後、トーナメントの紹介動画を挟んで第1試合へ
◆第1試合 ICEx∞王座決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負
柊くるみ vs 世羅りさ
贅沢な第1試合ではあったのだけど・・・・
くるみがさらに重厚さを増していますね
エルボーの一撃が強烈すぎる
あいかわらずくるみは高尾の技を使うのが好きみたいなんだけど
ジントニックは成功率もあまり良くないし、あまりオススメできないかな
中腰の相手の背に、コーナーからフットスタンプ気味に飛ぶ技は
それがきっかけで膝を負傷し長期欠場しているわけで
体格的にも、ラーニングするなら高尾じゃなくて入江の方がよさそう
7:3でくるみが押してはいたのだけれど、最後に世羅がひっくり返したような印象
世羅の作戦?は、怒らせて冷静さを失わせる事だったのかな?
世羅は勝利後に控室に戻らずに、本部席付近で第2試合の戦況を見守る事に
◆第2試合 ICEx∞王座決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負
藤本つかさ vs つくし
新木場の30分ドローは年間ベストバウトに相応しい試合でしたが
この試合も、それに勝るとも劣らない凄い試合でした
できることなら、このカードは決勝で見たかったですね
文句なく、今日のベストバウト
アイスの年間ベストバウトに選出してもおかしくないかな
第2で、こんな凄い試合を見せられちゃうとメインにも期待しちゃうわけですが
「藤本vs世羅」では、ここまでの観客を魅了する試合にはならないのですよね・・・・
◆第3試合 7WAYイリミネーションマッチ
弓李 vs 235 vs 長浜浩江 vs 尾崎妹加 vs 桃野美桜 vs テキーラ沙弥 vs 松屋うの
※オーバーザトップロープルール採用
6人タッグマッチが7WAYに変更になりました
一応、名目としては、若手の試合なんですけど
235がここに名を連ねているのが、今の235の現状なわけで
しかも1番最初にフォールされて消えていくという(苦笑)
桃野は初見ですが、とくにコレというインパクトは残せませんでしたね
ドロップキックが良い〜みたいな話を聞きますが
前の試合でツカモトさんとつくしがドロップキックを見せている以上
普通のドロップキックじゃそんなに驚かないし・・・
うのは、OTRで落ちそうで落ちないプレイで目立ちましたね
尾崎は2人を担ぐアルゼンチンで場内を沸かせておりました
最後に残ったのはテキーラと弓李、弓李はフィッシャーマンズスープレックスの連発から
ファルコンアローのように前に落として勝利
来年は、弓李の「年」になるような気がします
(続く)
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