生きることに希望があれば前向きに生きようと思えるのかと思ってた。
自分は絶望しているのだと思ってた。
でも多分希望を捨てられさえすれば楽に死ねたのに。
私は絶望しようとしてたんだと思う。
楽になるために。
夢をみた。気持ちの良い夢。途中からヤバい夢になった。
田んぼで溺れて、イナゴが口と耳にぎゅうぎゅう詰めに入ってきた。
口から大きな魚の浮袋が飛び出た。
壁を登って居たらパイプが這っていて、触ると皮膚が解けるレベルの高温だった。
生理的に嫌なもののオンパレード。
快楽と恐怖。何でこの二つはセットなんだろう。死ぬこと。怖いこと。気持ちいいこと。
楽になりたい。楽?死?
思うに私は「死」の気持ちいい部分しか見てない大変傲慢な女である。
世界で最強の権力を振り回している。
生き物にとって「死」は恐れて避けて逃げ回りたいものだったはず。
それを思考とか哲学とか宗教とかで捻じ曲げてまるで伴侶の様に生きることを
徳が高いように思うのはとても人間らしい。
私たちはロボットと猿の中間の生き物です。
私は今日見た悪夢を時間という水で何十倍に薄めて飲んで生活してるだけなんだ。
夢に生きる意味を求めていた。人生に意味はない。
人生は魂の牢獄だ。私は錆びた頑丈な鉄格子だ。解放の時は来ない。
仮にこの先もしそう思ったとしても、ただの夢で、小鳥が眠っただけ。
本当に希望を捨てられない。
皆、愛する者が居なければ、あの時死ねたのにね。
あなたが好きよ。
女子高生になりたい。
若返らなくていいからゆるフワギャグアニメのボケ担当になって
適当なこと言ってツッコまれまくって暮らしたい。
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