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2016年12月09日09:10

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メモ日記(虫丸さん+康勝栄+Yousuke Fuyama@ハル、など)

12月5日

康君ら(映像作家の杉本君も合流)と一緒に犬を食いに。弘大の『イェンナルチプ』、チョンゴルで。いやぁ、やっぱ美味いね。もう身体の芯から心底暖まる(布山君は一日中ポカポカしてたって)。

夜は『雨の日珈琲』で彼らのライヴ。スンジュンが企画で、韓国若者チームTHSS(チェ・テヒョン+ミン・ソンシク)とイタリア人のRiccardo Dillon Wankeが共演。
狭いお店の中は、ノイズ・アーティストばかりなもんで、テーブルに溢れんばかりの機材でごった返している状態。お客さんぎゅう詰め。

THSSの演奏は、アナログ的な質感のノイズで、暖かい肌触り。

Riccardoの演奏は、前時代的シンセ(宇宙モノ的か?)のジャーマン・サイケ臭が漂うもので、そのアナクロ感、実はわし好きやねん。

〆は、康君+布山君デュオ。幾何学的な模様が素早く移り変わる映像の下、ふたりの淡々とした演奏の仕草。出てくる音は、ノイズ・シンフォニー。ただただ、音の洪水に身を任すのみ。

打ち上げは、スンジュン、THSSらと一緒に、石焼カルビの店『テジチョグムトン』へ。鉄板の上にさらに小石が敷いてあって、その上で焼くという独自のスタイル。ここ、夜遅くまでやってるので、打ち上げのときに重宝する店のひとつ。
一押しメニューのソグムクイ(モクサル)と、牛カルビサルと、テジマッチャン(豚ホル)を食す。一押しメニューもうまかったが、やはり牛のカルビサルが美味かったわさ。マッチャンはもちろん大好き!


12月6日

康君と落ち合って、国際交流基金ソウル日本文化センターに赴く。所長の山崎さんとご挨拶。来年に康君が開催したいと思っている日韓イベントについての相談など。

会談後、ちょい遅めの昼食、『ユダクストーリー』でタッカンマリ。そして『弘入文庫』で本を物色。

今日は『ハル』で、虫丸さんを迎えてのスペシャル・ナイト。今夜はハンジュ・デイでもある。特別メニューは、焼き牡蠣。

最初は康君。数台のハンドメイド電源装置を使ってのノイズ演奏。ボキッ、バキッ、ピーッ、ガガガガガ…。まさにノイズそのもの。

お次は、布山君。ストロボ発光を連動させたラップトップによる演奏で、目がシバシバに…。デジタル世代ならではの音の質感で、圧倒的な構築力。素晴らしいね。

最後は、わしと虫さんのデュオ。わしは久々にレスポールを抱えて演奏。接続しておいたRTGは結局使わず、全編ギター・サウンドに終始。ノイズ、インプロ、サイケ、ロックと目まぐるしく展開。
虫さんも本気入って(全力で遊ぶのだ!)、ガチンコ・デュオと相成り。拍手喝さいで終了。

うちあげはそのまま『ハル』にて。流れ解散。
虫さん、康君たち、本当にお疲れ様。また、何処かでネ!


12月7日

ウニの誕生日ということで、家族+チャンジョンで、夕飯を食べに。仁川の『ポルマルメウンタン』へ。メギメウンタン専門店だ。ナマズ鍋である。

メギ+パガサリ(コウライギギ)+チャムケ(チュウゴクモズクガニ)のメウンタンをオーダー。

ナマズ、マジで美味いな。淡泊でほんわかしてて、それでいてウナギの味もする。今回初めて、ナマズの本当の味が分かったわ。
小ぶりなパガサリをナマズにくらべるのは可哀想だが、パガサリがあるゆえスープにコクが出るとのこと。チャムケももちろんスープのためだ。

カブ(スンム)のカクトゥギも美味いうえ、ここ、ラーメンサリとスジェビサリが無料で、〆にポックムパプも作ってくれる。いやはや、もうお腹いっぱいだ。

その後は、コンラッド・ホテルの37階スカイラウンジでシャンペンで乾杯。夜景が綺麗〜(^o^)。



《ハル Special Night:ヴォイス・パフォーマンス“Segitiga”公演》
12月10日(土) 8:00pm 弘大 ハル Tel.02-338-5114
ソウル市麻浦区東橋区166-3(地下)
https://m.facebook.com/harooucw
出演: Segitiga(voice peformannce group)、佐藤行衛(vo,g)

https://www.youtube.com/watch?v=cAsr1fTJRf8
http://segitiga.top/


https://www.facebook.com/Kopchangjeongol

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