今日はフツーに日記です。
さて、２月に１０�卅�ったので
次はハーフ！と調子に乗って練習していたら
５月に入って膝を壊してしまい（水が溜まった）
やっぱり年相応に練習メニューも考えないといけないんだな…トホホ…
と認識を改めたのでした。
で、スクワットとか禁止されてしまったので
ほぼ３ヶ月上半身の筋トレしかできず
８月の２週目くらいからマシンで１０分くらいから走り始めたとはいえ
外メニューが走れるようになったのは９月の最終週でした。
実は１１月の福岡マラソンのフルに当選したんだけど
とてもじゃないけど未知の４０�劼鰐詰�！ということで
翌週の「くにさきとみくじマラソン」のハーフにエントリー、
11／20 に向けておそるおそる練習を始めたけれど
事前に２０�卅�ってみるほど時間的余裕がなくて
果たして完走できるのだろうか…と不安なまま
ソニック１号に乗ったのでした。
はい。完走はできました―が、
全然脚上がんなくて２０分以上歩いた(！)ので
２時間半を切る―という目標は達成できず…とっても悔しい！(笑)
そんなこんなでマラソンは散々だったのですが、
２月のひとよしは温泉で汗を流して帰れたけれど
くにさきは終わった後身体を洗うことができないので
その日は近くの杵築の温泉に泊まってゆっくりして
翌日 杵築の城下町観光をして帰ることにしていたのです。
杵築から駅ひとつの中山香(なかやまが)の温泉宿の
１０畳に１人で泊まり
日替わりで大浴場が入れ替わるので
その晩と翌朝と２つのお風呂（どちらも露天風呂付き）を楽しめました。
実は右第２趾の爪がはがれ（下に新しい爪ができていたのであまり痛くない）
左第３趾に血腫（血豆）ができていて
それが痛くて１２キロ過ぎから頻繁に歩いてしまったんですが
温泉が効いたのか
翌日の杵築散策でも全く痛むことはなかったんですよねー。
モダンな和風のオシャレな宿で
とってもよかったです。（１泊朝食付￥6,090）
送迎の車で聞いたところに寄ると
元々農業と林業の町でそれなりに駅前は賑わっていたけれども
それ以外の産業がないので若い人が流出して
年寄りが細々と続けていた農業も夫婦の片方が亡くなると続かなくなり
今問題の高齢者の運転とか 独居老人の見守りとか
ほんとうに厳しいのです…とのことでした。
マラソン当日は２０℃あって曇りで暑かったのですが
布団をひいて下さったスタッフによると
この２〜３日は異常に暖かくて
中山香は山間なので朝晩は１３℃くらいなのにね…とのことで
炭酸泉から上がると
じっとしていても汗が浮いて来て
アルコールがいけたなら
これはビールが美味いんだろうなー…と思いました。
思惟太は下戸なのよ…残念。
翌朝は宿の前を通るコミュニティバスで杵築市内へ出ました。
それこそお年寄りの“足”なんでしょう
病院や役所や施設をめぐりながらぐるぐる走るバスでした。
４０分乗ってたのに￥１００だよ！
杵築は通ったことはある―だけの町で
ちゃんと観光するのは初めてだったのだけれど
谷の底のメインストリートの両側に商家が軒を並べ
その両側の高台に武家屋敷が並ぶ
サンドイッチ構造の坂の町で、
それはそれは風情のある町並みと坂の風景がステキなところなのでした。
思惟太はスマホを持っていないこともあって
滅多に写真を撮らないんだけど、
その思惟太でさえ思わずガラケーを取り出して
シャッターを押してしまったじゃないの(笑)。
着物を着せてくれて その姿で散策するサービスもあって
女の子同士だけじゃなくカップルでも
着物スタイルで歩いていましたね。
ただ歩き慣れない草履や雪駄では
思惟太が歩いた２００分コースは無理かもしれない…？
韓国からの旅行者もいて
ずいぶんディープな日本観光するんだなー…とか思いました。
思惟太の大好きな古い日本家屋をいくつも堪能できました。
お土産は
膝を看て貰っている整形の先生お薦めの日本酒「知恵美人」(笑)。
自分じゃ飲めないので（何度も言いますが下戸なので…）
どんな風に美味しいのか判りませんが
何年か前の“利き酒日本一”なんだって。
夕方16：18 のバス（これが最終！）で杵築駅に戻り
ソニック46号に乗って無事博多に帰りつきました。
くにさきとみくじマラソンはその名の通り
参加者には宝くじが１枚進呈されるのですが、
それとは別に受け付けの際スピードくじを引くことができたのでした。
なんと！そのスピードくじで
一眼レフカメラが当たったのだ！！
人生ン十年生きて来て 生まれて初めて
福引の鉦（鐘？）が鳴るのを聞きました(笑)。カランカラン♪
今回の国東行きで一番のサプライズだったなぁ！
関係ないですが
「ゴールデンカムイ」読んでます。
やたらに評価が高いので読みたかったけど周りの誰も持っていなくて
一気に買うには７巻は結構なお値段だしなぁ…と
誕生日プレゼントとして妹に買って貰うことにした(笑)。
で、１１月まで待ってる間に８巻が出ちゃったし
さらに貰ってすぐ９巻が出たけど
漸くようやく読めたんですー。
今３巻読んでるんですが
なんと言うか…
アイヌの隠し金をめぐるメインストーリーよりも
アイヌの文化習俗の薀蓄が面白いじゃないか！
今からメインストーリーが動き出すのかもしれないが
アイヌ文化の薀蓄を読ませ、それが面白い！なんて
ヘンなマンガだ。←褒めてます。
マンガはハッタリだ！！みたいなスタンスがよくて
さぁどんどんやっちゃいなさい！って気にさせてくれる
元気なマンガですね。
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