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2016年11月26日00:11

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暫定的 日記 2 〜 アニキン 〜

(前日記より つづき)

今回の旅の初の目的地である《伊豆アニマルキングダム》は、
以前、マイミクさんが行っていて、その楽しそうな展示方法が気になっていた。
キリンが目の前まで迫り、直接ナデナデ出来たり、
ホワイトタイガーへ エサやりの体験が出来たり…(*´(エ)`*)
人と動物との距離がとても近く感じられ、いつかは行きたいと強く思っていた。
今日は一番乗りで入園したのもあり、彼等の朝の顔も伺う事が出来たのが嬉しい。

飼育員さんも いちはやく入園してきたオイラに話しかけてくれ、
キリンへのオヤツをサービスで戴いたり、ソッと飼育エリアを見せてくれたり…
ついオイラも動物好きであるが故にアレコレと質問してしまう(;´▽`A``
本当にそう言う時間が嬉しくて、愉しかった。


早速、戴いたオヤツを手にキリンさんへ話しかけるオイラ (´・∀・)ノオハヨウ
すると、向こうよりノシノシと近づいてくるではないか。
最終的にその【距離】は鼻息が掛かるくらいまでに近付き、もう大迫力!
ここぞとばかりにナデナデしてしまった(*´(エ)`*)a
キリンはオヤツを食べ終えても嫌な素振りを見せず、ナデナデさせてくれる♪
大きいけど優しげな瞳が印象的だ。

次はサイと《ふれあえる》イベントがあり、これにも参加。
大きな角が顔の横にあるのは少し不安感があったが、とても大人しいコだった。
全体的に硬い皮膚なんだけど、耳の辺りは思っていたより柔らかく、
それは実際に《ふれあって》みないと分からない新たな発見だった。

ホワイトタイガーへの エサやり体験までは時間が少しあるので、
改めて園内を散策する事にしてみる。

以前は《伊豆バイオパーク》と呼ばれていた施設で、当時はサファリバスでの
見学方法だったみたいだけど、現在の飼育エリア内を遊歩道に沿って歩いていく
『ウォーキングサファリ』方式のほうが絶対に良いと感じる。
施設自体はさほど大きくはなく、短時間で観たい場所はまわれてしまうが、
遊園施設等を含めるとソコソコの広さとなる印象だった。

この規模の動物園としてはゾウやライオン、クマ等、大型の動物もいて驚かされる。
が、何よりここの魅力は《ふれあえる》事だと思う。
ウサギやモルモット等は各動物園でも《ふれあい》が出来る所が多いが、
アルマジロやアリクイ、カピバラに直接、触れる事が出来るのは本当に嬉しい♪
最近ではペットショップでもよく見掛けるハリネズミにも触れるのが個人的には
嬉しかった。予想通りの感触で得心した(*´д`*)ナルホド〜

散策しているうちにホワイトタイガーのエサやり体験の時間となった。
人数限定のイベントなのだが平日でもあり余裕で参加。
飼育員さんより注意事項の説明を受けてから体験を開始する。
鉄の棒にお肉をつけて与えるという体験イベント。
鉄格子を隔てたスグ目の前にホワイトタイガーがいるのは緊張する。
本当に大きな体で、【猛獣】の名に相応しい風貌だ。


無事に体験を終えたオイラは、動物達がいるゾーンを離れ、
遊園地施設のほうへと歩いて行った。
こちらは高台のほうに位置していて、ゴルフ場等もある。
伊豆七島を見ながらゴルフが出来るとの事で、なるほどその景色は素晴らしかった。

梅園→ゴルフ場と歩き、遊園地エリアへ。
何と言うか…とても古めかしい、懐かしいような遊園地施設だ(;´▽`A``
最新の遊戯施設があるわけでもない、昭和レトロな感覚が味わえる感じ。
そしてナゼか唐突にサル山(ヒヒ)があるのが更にカオスに拍車をかける(笑)

そんな遊園地エリアだが お目当ての場所があった。
【恐竜のいる森】というのがあり、実物大(?)の恐竜が動いたり鳴いたりする。
感想としては”まぁまぁ”かな?(´・∀・`)
壊れてしまっているのか?動いてくれない恐竜もあったりして…(汗)


最後に園内の一番高い場所にある観覧車に乗って、景色を楽しむ事にした。

この日は風もそこそこあり、観覧車が揺れ動くのに少々、不安になる(笑)
どんどんと高まる高度にも身が縮まる思いだが、一気に広がる景色が良かった。
風力発電用と思われる風車が付近には多数あり、何処かアニメ作品のようだ。
陽の光を照り返し、キラキラと輝く海面、行き交う船、
遠くに、そして思ったより近くに見える伊豆七島…本当に良い景色だ(*´(エ)`*)a


《伊豆アニマルキングダム》を十二分に堪能したオイラは、
次なるチェックポイントへと車を走らせるのでした。

(つづく)
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