11/5（土）Chelip （スペシャルゲスト：中村綾）　@ディスクユニオン町田店

Chelip 6thインストアイベント第1弾
20:00〜

20分前くらいにお店に着く。外に並んでいるファンが約10人。列を離れても大丈夫そうだ。ちょっとお店に入ってみよう。ソウルとかワールド系の棚をざっと眺めただけで買いたいものが何枚かある。お財布に相談したら、「今日の目的は何だったの？」と言われた。

入り口脇のスペース、レジカウンターのまん前にイベントスペースを無理やり作っている。前回、花純との合同イベントの時と同じ場所だけど、それにしても狭い。外に出たら列が伸びていた。あるヲタさんからアンジュルムのＣＤを配布された。Chelipの初期の楽曲を手がけていた浜田ピエール裕介が、3曲目の「忘れてあげる」を編曲しているとの事。

ライブは、中村綾の「海とSODA」でスタート。いい曲です。「走れ　走れ　走れ」とか「シュワッシュワッってはじけないでね」という言葉が耳に残る。作詞は中村綾ちゃん本人。Chelipによる振り付けもわかりやすくて振りコピしやすい。そのChelipは、後ろで盛り上げ訳に徹していた。
（他人のTwitterから拝借）
https://mobile.twitter.com/kasumiss_kodama/status/794869821309526017?p=v

Chelipは、まず新曲「It’s Showtime」のマスター音源の初披露と振り付け指導。音源を聞きながら、お客は振りと「ウォウウォウ」の掛け声。いや、バキバキのど真ん中ディスコ歌謡でめっちゃかっこいい。Chelip、この曲でまたスケールアップする事は間違いないでしょう。途中、モー娘。から引用した振りがあるけど、一番いい時期のモー娘。みたいな雰囲気もあるかもしれない。両Ａ面のもう1曲、SAWAさん作の方は、「月９で流れるみたいな曲」だそうです。
続いて綾ちゃんと3人で「あなたへ」の花純バージョンをしっとりと歌う。この日ならではのスペシャルコラボ。この曲はChelipにとって特別な曲なんだなと改めて思う。歌い終わった後、麻友が美音に「いつも泣きながら歌うんだから」みたいな事を言っていたけれども、最初に泣きそうな顔になったのは麻友ちゃんだったと思うよ。
最後は「アシンメトリー」。
美音ちゃん「この曲、前回ここでやった時に大好評で、今日は思いっきりやっていいと言われました。ヲタのパワーを思いっきり見せつけて下さい」って本当かな？（笑）。仮説スペースの裏では普通にレコードを漁っているお客さんがいたりする。


でも、やりきった。前回の7月よりパワーアップした「アシンメトリー」だった。この時、綾ちゃんは最前でChelipにエールを送っていた。その綾ちゃんも最後はステージに参加。
https://mobile.twitter.com/kasumiss_kodama/status/794867234820628480/photo/1

こうやって書くと、「あれ、これだけだったっけ」という気がするけれども、それだけ充実したライブだったということでしょう。先月の「笑顔と風船」の時にも思ったのだけれど、最近のChelipからはふっきれたような明るさとパワーを感じる。そこに綾ちゃんが加わる事で多幸感がしゅわ〜っと増幅される。演者もお客さんも、終始笑顔の絶えないイベントだった。

ChelipのＣＤだけ予約して握手して帰ろうと思っていたけれど、中村綾のＣＤも買うと全員でチェキが撮れると聞き、「海とSODA」を購入。「ヲタちょろい」を地でいく行動（笑）。でも、本当にいい曲なんだから。ＣＤにサインもしてもらいました。


チェキの時に、「綾ちゃんとは初めてです」と挨拶したら、美音ちゃんに「えーっ意外！」と言われた。俺、そんなイメージなのかな？そんなに来てないと思うんだけど。
「こう見えても引っ込み思案だから」と言ったら、すかさず麻友ちゃんから「ウソつけ」と返されました。センキュー！！
何となく立ち去りがたく、残った約20人のヲタ連と「We are Chelip!うふふのふ」で締め。最後はハイタッチでお別れした。

今日、ファンの人からもらったアンジュルムのＣＤを在宅ハロオタの次女に見せたら、「この娘とこの娘はスマイレージ時代からのメンバーで、この娘は最近入ったメンバーで」などなど、ご教授いただきました（笑）。娘の推しは竹ちゃんだそうです。ももちの引退で「キッズの人が誰もいなくなる」と、心を痛めている彼女でした。