「侍霊演武:将星乱(ソウルバスター:しょうせんらん)」
原作:白猫。漫画脚本:左小権。『尚漫』。シリーズ構成:本田雅也。キャラクターデザイン:宮澤努。制作:studioぴえろ。監督:渡部穏寛。総監督:静野孔文。中華伝奇もの。
絵は暗め。背景とキャラにあからさまに影がつけられている。バトルシーンでは画面に血糊が飛び散る。色は赤とは限らないが。背景は深度が浅い。質感が雑。キャラの頭身は高め。目は小さ目。動きはいい。
内容は、漢朝最後の皇帝・献帝の呪術によりカードバトルに巻き込まれた高校生男子の話。
カードは三国演義の武将がモチーフになっている。でも、周瑜は女子だった。カードの武将は実体化する。
スタジオぴえろ制作だが、半分くらいは韓国で作画しているようだ。
どうやら15分アニメを2本連続で放映して30分にしているらしい。
5話まで。
前期から今期にかけて、放送に間に合わない作品がありました。
前期は「レガリア」、今期は「ろんぐらいだぁす!」と「ブレイブウィッチーズ」です。
ネット上でも話題になっていますが、いよいよ、日本のテレビアニメの崩壊が現実になりつつあるようです。
放送枠の淘汰だけですめばよいのですが、どうなりますかね。
来季も評論が書けることを祈るだけです。
では、また。
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