【08：17加筆追記】「地方選挙と同様に、諸無系議員・候補にも、政見放送を認めるべき…！」

「政党所属の公認候補以外の諸派・無所属系（「諸無系」）の候補（＝無論、『野党共闘＋市民連合が推薦の統一候補』たる無所属候補とて、コレ又同じ…）には、一切の政見放送を認めない」という、公職選挙法上の、衆院選に関する、参院選や地方選挙とは異なる、現行の『不平等な規定』こそ、

『選挙の公正をかえって害する』という点で、「安倍ンジャーズ（＝ネトウヨサポーターズ）の、世論工作の温床」とはならんのか…？

少なくとも、（１）各級選挙毎の政見放送に関して、各都道府県・市区町村の選挙管理委員会が、自らのホームページや、各種動画系サイトにて配信できるようにして、（２）尚且つ、衆議院議員総選挙においても、「諸無系」候補にも、政見放送を認める…、という内容の、「公職選挙法の改正」こそ、公正確保の為にも、必要な急務なのでは…？

■政見放送出られず、選挙カーは１台…制約多い無所属候補
(朝日新聞デジタル - 10月11日 07:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4234844

【追記：ボイスつぶやきにも書いた、『豆知識』。】
…衆院選における、「小選挙区比例代表並立制」の場合、仮に、「野党共闘統一候補」を、各政党毎の所属の公認候補ではなく、政治団体たる「統一確認団体」の公認の形にするにしても、その場合には、その「確認団体」の比例名簿登載者が、議員定数の２割以上必要…という罠も…。