先程、後半も見終わりました。
あ、先に書いときますけど、今日のドラマ「模倣犯」を録画して、まだ見てない人は以下を読まない方が良いかも。
犯人わかっちゃいます。
さて。
宮部みゆきの「模倣犯」は過去に映画化もされてるんですが、あんまり評価が高くなかったので、そんなに期待してませんでした。
見事に期待は裏切られ、めちゃくちゃおもしろかったです。
何で模倣犯の映画は評価が低かったんだろう?
いつか原作を読む気でいたので、ネタバレに接しないように、極力、映画版の情報も見てなかったんですが、ドラマも見終わったことなので、どんな映画だったのか調べてみました。
今回のドラマで主犯役だった坂口健太郎、主犯に操られていた共犯役に山本裕典、その友達で共犯にされてしまう青年の役に満島真之介、と若手の中でも、そこそこ演技力のある配役。
その三人が映画版では、それぞれSMAPの中居くん、津田寛治、藤井隆、と津田寛治だけしか俳優おらんがな、と言った構成。
そら、評価が低のわかるわ、、、
今回のドラマ版は、演技力のないことに定評のあるタレントは主要なキャストに1人もいなかったんで、それが良かったのかも。
みなさん、演技力のある俳優さんばかりなので、ずーっと緊迫しっぱなしで、見てて疲れるくらいでした。
あかん、ドラマが良過ぎて、原作が読みたくなって来た。
ぶ厚いハードカバー2冊で、しかも2段組らしいんで、片手間に読める本ではないと思ってましたが、今日のドラマを見ると、内容も片手間で読めるような内容ではなさそうです。
年末年始あたりにイッキ読みしようかな。
▼中谷美紀主演『模倣犯』前編に反響 「ケケケ」が話題に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4205686
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