夫父の知人に、元大工の棟梁という方がいるみたいで。
以前書いたかもだけど、
うちの包丁を研いでくれるというので持たせましたが、
さすが元棟梁。プロが研いだから切れ味良いでしょう。
と、自分の手柄のように褒め自慢してました。
その時、私の叔父に元大工の棟梁がいるし、
私の父は普通に包丁を砥石で砥いでいたので、結婚するまで男というのは包丁を研げるものと思っていて、夫父も夫も包丁を砥げないことを知った時は驚いた。
なんてことを思っていましたが、
ヘぇ〜。
と、話を合わせておきました。
そして今日。
包丁を元棟梁からもらったから。
と、剥き身の包丁を一本差し出してきました。
高級品らしい。
名前が入っている。
と、ありがたがれとばかりに言ってましたが、どう見ても大量生産された物。
一応調べてみたら、
通販会社が料理人の名前を使って作った大量生産品で、過剰品が出たとかで、
ネットなら5本セットでも千円以下、一本なら500円以下で買えてしまうもので、
切れ味は値段相応とありました。
夫父には言いませんけどね。
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