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2016年06月03日20:02

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祝英台(チュウインタイ)を演じた女性(青井聡子さん)寧波・上虞を行く

祝英台(チュウインタイ)を演じた女性(青井聡子さん)寧波・上虞を行く

http://blog.liangzhu.jpにもアップ

写真1舞台上の文字、
2、祝英台を演じた青井さん(中)、
3,10年前訪問時ホテルに突然尋ねてきた周静書。

2016.06.03 Friday

「中日韓梁祝文化伝播及び現代における価値シンポジウム」に招待され、祝英台(チュウインタイ)を演じた女性(青井聡子さん)も同行した(2016年4月)

その青井聡子さんのことを梁祝会広報Tsukaさんのブログが取り上げていましたので
写真、右今回訪問時、左・厳総支配人、左・周静書会長 中祝英台

http://musuidokugen.tea-nifty.com/
渡辺の所感を加え転載させていただきました。


以下Tsukaさんのブログ転載
2016年6月 2日 (木)

舞台女優の青井さん、帰国後初の公演。



中国・寧波〜上虞の旅、「梁祝(りゃんちゅう)文化学術シンポジウム」も無事終り、
ヒロイン祝英台を日本(鎌倉)で演じた青井聡子さんの講演は素晴らしかった。

Photo_3←その、青井さんから、日本での舞台公演案内(写真)が届きました。

実は三年ぶりの舞台公演。私は殆んど毎回観に行ってますが、今回は渡辺明次先生も同行してくださるとのことで行ってきます。(笑)

題名は「楽屋」とか…?有名らしいけど、どんな劇か知らないので、それはそれで楽しみ。

さて、その多才なる青井聡子さんを渡辺先生が「梁祝ブログ」の中でたくさん紹介してます。

その一部を写真と共に抜粋すると…、

寧波での「中日韓・梁祝シンポジウム」、日本側の講演は青井聡子女史。↓

彼女は日本の古都鎌倉で渡辺明次氏が翻訳した「小説・梁祝」に触発され筆を執った、古野浩昭氏の脚本「戯曲『梁祝』」で、祝英台を演じた女優である。(2009.10.3上演)

彼女は講演の中で、
「今回梁祝故事起源の地である梁祝文化園に来られたことはとても嬉しいことで、

鎌倉で戯曲「梁祝」の祝英台を演じた時に、頭の中にいつも思い浮かべた祝英台の生活の情景等について、今回の参観で、

梁祝愛情故事に対するイメージをより一層豊富にいたしました。」と語った。

同行したもう一人の梁祝メンバー正谷絵美女史とともに和服を装い、

梁祝文化園の中にある“神人共悦”の額がかかる舞台上でパフォーマンスを。さらに、青井聡子女史は記者の求めに応じて即席で戯曲の中の一段を身振り手振り豊かに演じた。
というわけで、
日本での青井さんの舞台公演は来月早々、楽しんできます。(^^)v




以下渡辺
2005年最初に訪れてから10年余が経過しついに、2016年4月寧波で開かれた『東アジア文化の都・2016寧波』活動の一環として開かれた『東アジア無形文化遺産保護シンポジウム』の一つの分科会「中日韓梁祝文化伝播及び現代における価値シンポジウム」に招待された。
 

渡辺としては祝英台(チュウインタイ)を演じた女性(青井聡子さん)が正しく歓迎されたので大満足だった。それにしても中国梁祝文化研究会会長の「周静書」先生、梁祝文化園の総支配人「厳文祥」氏の態度、姿勢は10年前と変わらず、また祝英台(チュウインタイ)を演じた女性に対する評価、対応は完璧であった。


Tsukaさんのブログで言及されている、梁祝文化園の中にある「能舞台のような舞台」について渡辺の所感を付け加えると、この舞台の起源は梁山伯(リャンシャンボ)のお墓のあるところに廟が建てられ、その命日写真はいずれも、10年前訪問時に歓迎を受けた時
に催された盆踊りのようなものが行われた舞台である。

渡辺の管見の範囲によれば、この舞台の周りで行われた節会のようなものを「梁祝会」と呼んだようで、「会」という文字には「縁日」と言う意味もある。舞台にある文字額は左が「蝶恋(蝶の恋)」「神人共悦(神、人共に悦ぶ)」右が「鶯囀(鶯のさえずり)」とあり真ん中の「神人共悦」の「神」は梁山伯のことであろう。

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