AKGが大変楽しかったので、課題と感じた「PCとシナリオコネクションの距離」がある程度近いシナリオを作ってみました。
■トレーラー
夜の街で出会った1人の少女。
彼女は、未確認のエースの配下たちに追われていた。
先の見えない檻に囚われる彼女に光を齎せるのは、
エースキラー因子を持つ者のみ。
そう、きみたちの出番だ。
エースキラージーン
『黒い檻』
エースを狩り出せ、エースキラー
■レギュレーション
・PL1〜2人用
・パートナーは変更可能。
・ルールブックを持っている場合、キャラクターの自作を許可する。
・その場合、ランダム能力値決定は不許可。
・経験点を使用したい場合、特に上限なく成長を許可。
■シナリオハンドアウト
●PC1:追われる少女・亜紀と出会う
コネクション:来島亜紀(くるしま・あき) 関係:庇護
サンプルキャラクター:戦場から来た男
推奨パートナー:“アサルトJC”豊田亜里砂
パートナーと共に夜の街を歩いていたキミは、必死な様子で何者かから逃げる少女と出会う。
来島亜紀というその少女によれば、彼女の通っていた学習塾の同級生が皆おかしくなり、彼女を捕えようとしてきたのだという。
それは、薬物を彼等に渡していたという学習塾の講師の命令だったらしい。
――襲ってきた少年少女は、エースにオドを奪われた者特有の症状を呈していた。
キミたちの出番がきたようだ。
●PC2:プロダクションからの依頼を受ける
コネクション:照井月明(てるいづき・あきら) 関係:標的
サンプルキャラクター:戦場から来た男
推奨パートナー:“異国の少女兵士”マリー・マトルーム
百人委員会からの連絡――『PC1』によって、学習塾講師・照井月明(てるいづき・あきら)がエースであるという情報が齎されたという。
カリスマ的な塾講師の仮面を被り、裏側では生徒たちを意のままに操り「ビジネス」の素材としているようだ。
無論、許しておくわけにはいかない。
キミたちの出番がきたようだ。
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