昨夜は20年前の仕事の仲間が集まっての酒飲みでした。
当時の上司が87歳になるのに出て来てくれて、和気藹々とした酒飲みになりました。
このため、日記などは休んでしまいました。
一昨日、久しぶりにオペラ「蝶々夫人」を観に行きました。
若干仕事の関係もあったものですから。
調べてみたらオペラを見たのは2005年11月12日に
ドニゼッティの「愛の妙薬」を見て以来のような気がします。
この時は安かったので、音楽も6人だけと言う簡単なものでした。
今回は、栃木県オペラ協会の活動30周年記念との事で、
総監督や演出、オーケストラ、キャストなど全て栃木県ゆかりの方々による公演でした。
蝶々夫人を演じた篠崎加奈子さんは宇都宮市の出身です。
とても綺麗な歌声で、アリア「ある晴れた日に」は特に良かったと思います。
全てイタリア語で演じられ、字幕スーパーで日本語訳も出ましたので、
とても分かりやすかったと思います。
合唱の皆さんはアマチュアの栃木県楽友協会の方でしたので、
若干年代が上の方が多く、少し違和感はありましたが。
ともかく、これだけのオペラを県民だけで公演するのは素晴らしい事だと思いました。
今朝、テレビのニュースを点けて驚きました。
今日の午前2時半すぎ、相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で、
男が侵入して入所者の人を次々に刃物で刺すとの
信じられないような事件が起こりました。
19人の方が亡くなったとの事で、26人の方が負傷しているとの事です。
犯人は自ら出頭した26歳の男で、事件のあった施設の元職員との事です。
犯人の男は、この施設を辞めさせられたようですが、
どのような事情があるにしても到底許されません。
これだけ犠牲者の多い殺人事件は、
1938年(昭和13年)5月の、岡山県西加茂村(現津山市)での
所謂津山事件の30人以来かも知れません。
ログインしてコメントを確認・投稿する