私の車椅子に追突して転倒したお婆さん

数日前の出来事です。

いつものように電車に乗ろうとして、いつものように改札口の５ｍほど手前で

車椅子を停車して、ICカードをウェスト・ポーチから取り出そうとしました。

私が車椅子を停車した瞬間、私の車椅子のすぐ左にお婆さんが倒れました。

すぐそばに駅員さんもいて、駅員さんと私が同時に

【大丈夫ですか？】

と声をかけました。

お婆さんは、倒れたまま、笑顔を私に向けましたが、無言、、、、、

お婆さんの笑顔は、

【お前が急に車椅子を停車するから追突して倒れたんじゃないか！】

と怒っているように感じられました。

でも、私は改札口の５ｍほど手前で、車椅子を停車して、ICカードをウェスト・ポーチから取り出そうとしただけです。

すぐ背後にお婆さんが歩いている気配すら感じておりませんでした。

敢えて、

【誰が悪いのか？】

と考えると、私の車椅子に接近し過ぎていたお婆さんが悪いと言わざるを得ません。

もし、お婆さんが怪我でもして、賠償問題・裁判沙汰になったら、

私は、

【背後にお婆さんがいたことに全く気付かず、車椅子を停車しただけ。過失は無い】

と主張を貫くだろうと感じた事件でした。




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