昨日は出掛ける用事があったので、ついでに鹿沼市の磯山神社に寄って来ました。
磯山神社は鹿沼市の南部にある神社ですが、紫陽花の名所として有名です。
今年は6月12日から7月3日まで、紫陽花祭りが開催されます。
その期間よりは前なのですが、今年は色々な花が平年よりも早いとの話もあるので、
丁度良いかと思いました。
田舎の神社にしては広い境内に28種2500株の紫陽花が植えられています。
昨日は1・2分咲きと言った感じだったでしょうか。
それでも色々な紫陽花を見る事が出来ました。
新しい品種なのでしょうか、花が小さい紫陽花や、
額紫陽花の額の部分が変わった花もありました。
紫陽花は咲き出しが綺麗ですね。
都合で短い時間でしたが、堪能出来ました。
少し写真を撮って来ましたので、宜しければご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
政府は9日未明、中国海軍艦艇が沖縄県尖閣諸島周辺の
接続水域内に入ったと発表しました。
防衛省によると、中国軍艦が尖閣周辺の接続水域内に入ったのは初めてとの事ですが、
ほぼ同じ時間帯にロシア軍艦も尖閣周辺の接続水域に入域したとの事で、
ロシアの軍艦がこの海域に入ったのは初めてではないとの事です。
この接続水域ですが、基本的に領海ではありません。
領海は基線から12海里(約22.2km)までで、接続水域はその外側の12海里です。
沿岸国の規制のあり方については、説が分かれているようですが、
基本的には接続水域は公海です。
外務省は今日の午前2時頃、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、
重大な懸念を伝えて抗議したとの事ですが、
ロシアに対しては抗議したとの報道はありません。
その理由として、
「尖閣のいわゆる領有権をめぐって中国は独自の主張を述べてきている。
ロシアはそういうことはない。区別して対応している」と説明したとの事ですが、
これは誠におかしな対応だと思います。
普通に考えれば、抗議するならば複数回入域している国が先です。
中国だけをしかも非常識な時間に大使を呼びつけて抗議するのは、
中国を敵対視していると考えられても仕方ないような気がします。
増して、接続水域は公海です。
中国とロシアの艦船がほぼ同じ時間帯に同じ水域に入った事を
どのように考えるべきか、偶然と考えるのは余りにも甘過ぎると思います。
更に、中国の狙いは何なのか、
もっと冷静に対応しないと、危なくて仕方ないような気がします。
この情報が官邸にもたらされて、
カッとなった安倍総理が直ちに抗議しろと言ったのでしょうか?
マスコミはその辺を報道しないといけないと思うのですが。
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