■今回予告
海底トンネルを通過中の新幹線は、突如として異界化した。
変更された行き先は、この世ならざる場所――「補陀洛(フダラク)」。
死の世界目指し突き進む特急車両。
半魔たちは止めることができるのか。
ビーストバインド トリニティ
『補陀洛海底特急』
心焦がすは魔の渇望、心繋ぐは人の絆。
■レギュレーション
PL人数:1〜5人
経験点上限:特に無し
使用データ:公式に発表されているものに限り、使用できるデータに制限はない。サバイバーも可。
大罪:『アドヴェント』を所持しているPLに限り、使用を許可する。
但し、大罪はデータだけのファクターではないため、必ず設定をGMに説明した上で許可を取ること。
場合によっては大罪の使用を認めないこともありうる。
配布経験点:特に無し
■特記事項
PL人数が2人以下の場合、登場するNPCが、ダイスの振り直しなどのサポートを行う。
■シナリオ・ハンドアウト
●PC1〜5(共通ハンドアウト)
絆:御神楽さち(みかぐら・−) 関係:連帯感
推奨ルーツ:指定なし 推奨カヴァー:指定なし
キミたちは、それぞれの理由で新幹線に乗り込んでいた。
居眠りするサラリーマンや、修学旅行か何かではしゃいでいる学生の一団。
いつもと少し違った日常といった光景だが――海底トンネルを通過中、突然新幹線とトンネルは謎のドミニオンにオーバーライドされてしまう。
更に、現れる死霊のような一団。だが、キミたちはそれを防ぐ結界を張り人々を守る少女と出会う。
少女は御神楽さちと名乗り、この事態解決のための協力を要請した。勿論、断る理由は無かった。
【SA:補陀洛行きを止める】
※PCたちは偶然乗り合わせていても構いませんし、一部、もしくは全員が共通の目的で乗っていても構いません。
ログインしてコメントを確認・投稿する