徒然ならざるままにバイク暮らし

赤い方の部品が間に合わなかったので、
黒い方でお出かけ。

行く先の宛もないので、
久しぶりに実家を目指す。

10km走ったあたりで腱鞘炎が痛みだし、
20km走ったあたりで腰痛を思い出し、
30km超えたあたりで全てがどうでもよくなってくる。

53km、約1時間20分。
道中、市街地の渋滞を避けようも無く、
ストレスを抱えた車列に紛れているのは
毎度の事ながらスピードとは違った怖さを感じる。


「まだ、乗ってるって事は、
　おまえは一生乗るんだろうな」

また少し痩せた親父に言われた。

・・・どうだろう。
あまり考えたことはないけれど。