まずは写真の説明から。
1枚目は前日に行った松代城の写真で上田城ではありません。
さて、松代から長野駅に戻り新幹線で上田へ。一駅10分くらいを新幹線で移動するなんてなんて贅沢な。というか在来線は本数が少なく時間がかかるので仕方がない、新幹線に乗せるJRの戦略にまんまと乗せられているような。
急に連休に長野へ行くことにしたので、長野市内に宿が取れず上田の小さな旅館に泊まることになりました。八木旅館と言う昔ながらの家族経営の旅館。温泉があるわけでもなく、建物が特別綺麗なわけでもないですが、従業員の皆さんは親切で、高級食材が並ぶわけでもないけど地物の物を使った食事はおいしかったです。今は見栄えのいいホテルに泊まる人が多いですが、私はこういう素朴な旅館好きです。また利用したいです。
次の日、これまたゆるゆると坂道を歩いて上田城へ。写真を2枚並べてみると分かるけど雰囲気が似ている。ここも実戦のための城であり、華麗さよりも機能性重視なのでしょう。折りしも大河ドラマの次回放送が、第1次上田合戦。この城を徳川勢が攻めあぐねたのかと思うと感慨深いものがあります。
ここでも真田幸村展が開かれていました。上田市内、真田幸村だらけでした。
博物館の展示は見たのですが、大河ドラマ館が長蛇の列で入るのを諦めました。
長野と言うところは戦国時代関係の史跡などが多く、歴史オタクには興味深いものがあります。
今回はおいしいそばを食べられなかったので、それとあわせてまた行ってみたいです。
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