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2016年02月06日01:08

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桜島噴火レベル3に・・・


 桜島は標高1117mの世界特定火山16の9番目に、雲仙は15番目に注視されている火山です。
また、世界で最も危険な火山10の1位は硫黄島、4位が阿蘇山です。

 1914年の海底噴火で離れていた島が大隅半島と陸続きになり、現在まで何度も火山活動が続き、1779年には東京にも火山灰が降り、富士山よりもはるかに活発な火山灰を遠方まで降らせています。国の特定火山監視になっていて、専門に毎日データーが観測されていて、被害も多数報告されている活火山ですが、この鹿児島湾を調査すると海底に希少元素が大量にある事が分かりました。現在その採取方法も研究されています。

 さらにこの湾の底の水質は強酸性で生き物は生存出来ないと思われていましたが、エビが生きているのが確認出来、何故生きられるのか研究されています。
 海はそもそも中性でなければカルシュウムで出来ている貝や魚は酸性が強いと溶けてしまい生存出来ません。だから、温暖化が進み、海水が蒸発し、酸性化が進めば生物は絶滅の危機に成る訳です。更に海水温が高くなると、積乱雲が次々発生し、陸に着く前に雨を大量に降らせてしまう為、水不足が起こり、砂漠化が著書に進む事になります。それにより大陸に発生した二酸化炭素を雨が吸収出来ず、温暖化が進む事になります。

 しかし一方、火山の噴火が多くなると、太陽を遮断し、地球は冷えて来ます。これを唐傘現象と言いますが世界規模での話になります。

 東日本震災後、日本全国規模で火山活動が活発化している事は地震同様注視しなければなりませんね、これからも他の場所で噴火が起きても不思議ではないので、山の情報には注意が必要です、富士山が再び噴火しないよう祈ります。
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