1965年、とある日のこと…
純:「純でーす!」
J :「こいつオレのダチで、マッカ」
P :「やあ、ポールと呼んでくれ!」
純:「純でーす!」
J :「今、世界を股にかけるツアーで寝る間もないくらい忙しいのさ」
P :「やあ、ポールと呼んでくれ!」
純:「もうかりマッカ?」
J :「それは言わぬが花、そのかわり聴いてくれ!」
そんなこんなで…
意見が割れてる!
ジョンが主旋律の時、ポールが上のハモりを付け、主旋律の音階が上がり
ジョンの音域では厳しくなると、高い声が出るポールが主旋を取り、
ジョンが下のハモりに回る〜これがビートルズのハモりの基本パターン
ところがこの曲、ミドルのサビ部分はジョンとポールの主旋律が入れ替わる
従来パターンであるものの、Aメロのハモりはジョンのダブルトラックという
記述に対し、日本版Wikipediaのみ “Aメロのハモりはジョンとジョージに
よるもの” と力説しておる
日本版Wikipediaの解釈を簡潔にまとめると以下のように…
この「パーティーはそのままに」は、通常のビートルズのハモりの
基本パターンとは少々、趣が異なった仕上がりになっている
全編に渡りジョンが歌うわけですが、そのハーモニーの相棒が
途中にチェンジするといった、いつものパターンとは違う
独特のもの
「You Really Got a Hold on Me」と同パターンってことです
http://www.dailymotion.com/video/x22d59v_the-beatles-i-don-t-want-to-spoil-the-party_music
The Beatles - I Don't Want to Spoil the Party
♪パーティーを台無しにしたくないから 僕は帰るよ
こんな浮かない顔を 見せたくないんだ
ここにいたってしょうがないから 僕は消えるよ
もし彼女が現れたら 知らせてくれ♪
ま、この一曲であと三十年は生きられる…たぶん…
ログインしてコメントを確認・投稿する