「クスリ」逆から読むと“リスク”

孫（男）が生まれたからという訳ではないですが・・

「薬のいらない子育て」で診療しているという小児科医：ドクター真弓氏と、
内海聡医師の対談本
【医者だけが知っている本当の話＝薬を使わない子育て＆不必要な治療】
を借りてきて・・28日の東京セミナーへの往復の新幹線の中で読みました。

気になったところを、少しばかり、紹介します。

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『西洋医学が起こって4000から5000年になるわけですけども、
そもそも西洋医学には18世紀の半ば頃には5つの流派があったわけですね。
自然療法、同種療法、心理療法、整骨療法、
その中のひとつにアロパシーつまり薬物療法というのがあったわけなんですが、
特に日本に西洋医学が入ってきたのは明治維新以降でしょ。
5つのうちで一番弊害が大きいけれどもお金が儲かる薬物療法だけが日本に入ってきた。
薬物療法が西洋医学だと思い込んでいるお医者さんがたくさんいらっしゃるんです』（真弓）

≪高倉：西洋医学は「アロパシー（薬物療法）だけじゃなかったのか？
しかし、日本ではアロパシーのみが入ってきて・・
医原病・難病を蔓延・拡大させている“戦略”があったのか？≫

「まえがき」の一部を・・

（真弓定夫）『（・・略）私の診療室にはクスリは一切置いてありません。
決してクスリを否定しているわけではありませんが、
終戦（1945年）以降のクスリの濫用にきわめて問題があると考えているのです。

クスリを逆に読むとリスクになります。
リスクのないクスリは一種類たりともありません。
そのクスリが終戦前には考えられないほど濫用されており、
一向に歯止めがかけられないままに増加の一途をたどっています。
そのために医原病（医療行為が原因で生じる疾患）によって
医療費の増加を招いているのです。・・・・（略）・・』

「まえがき」のその前に書かれていた文から・・

真弓―――
『日本人劣化作戦の有力な手段になったのが、保健所、教育委員会、大学病院です。
日本の子どもは生まれた時から間違った思想で育てられている。
その大もとは母子手帳です。アメリカの乳業会社が1930年につくった母子手帳を使って
日本人をガタガタにしていった』


内海―――
『トルーマン（高倉注：日本敗戦当時のアメリカ大統領）の有名な言葉があります。
日本人は猿なので、猿をどうやって支配するかを考えて、
３Ｓ政策、スクリーン、セックス、スポーツで日本人を劣化させて、
ちょっと贅沢な気分にさせる。経済的に少し進歩したように錯覚させる。
食事で病気にさせて、しかも、それをアロパシー（薬物療法）で治したふりをして、
その間も働かせて、税金も全部吸い取って、また３Ｓで吸い取る』

≪高倉：日本人は“イエローモンキー”なんて言われていました！
私は戦後70年たった今も、日本は本当の独立国ではないとみていますが・・
政治問題、経済問題、基地問題だけでなく、医療問題も含めて・・
国内だけみていると・・見えてこない問題が多多ありそうです≫

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さらに「まえがき」の前と、本文中から・・

（内海）『子どもの病気はウィルス性疾患がほとんどすべてですが、
今の医学では、ウィルスを倒せる薬はないということは分かっています。
子どもは自分で体温をあげて、免疫力を高めてウィルスを殺すようにしている。
それが免疫反応であり、高熱なのです。
風邪薬はそれを解熱しているわけだから、簡単にいうと、治るのを妨害している』

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ここで医師である私の弟が、へき地医療に赴任した頃言っていたことを思い出します。
「自分は、極力、不要な薬は出さないようにしていたが・・
患者から、前に居た先生は薬を沢山出してくれたのに・・」と。

患者に“教育”された彼は・・一時、県の長者番付に載ったと苦笑いしていました。
≪ここまでくるとアメリカの日本洗脳政策は大成功！！≫

その彼は、現在は、都会での訪問医療に携わって・・
胃瘻（いろう）患者など、寝たきりで“見送る”患者さんばかりと、
悩んでいる様子ですが・・

現在の医療に、アロパシー以外の・・
我々の「気光整体療法」のような治療法が取り入れられると・・
治療効果も上がり、医療費も軽減されると・・・切に願っていますが
≪排斥・妨害されるのがオチでしょうね≫

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【（「言霊・対話・徒手確認法（波動確認）」のための）対話回線伝授】、
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