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2015年12月06日21:58

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最近行ったコンサート

エベーヌカルテット
11/7 於:府民ホールアルティ

前半はモーツアルトのディヴェルティメントとベートーベンの15番、後半はJAZZというプログラム。弦楽四重奏とJAZZという組み合わせに惹かれて行ってみました。
 前半はフツーに良かったけど(ベートーベンの後期の四重奏はいつ聴いてもその自由で崇高な世界に感銘を受けます)、後半は新鮮でした。
 JAZZばかりでなく、ビートルズもありましたが、一番しっくりきたのはピアソラ。確かクレメルが取り上げてピアソラがメジャーになった気がするけど、やはり碧眼というべきか。チェロはダブルベースのように使われる局面が多かったです。ヴィオラとチェロがなかなかのイケメンでサイン会目当てで女性がCDを買い求めていました。たまにはこういうユニークなコンサートもいいですね。

京響定期
11/21 於:京都コンサートホール
指揮者アシュケナージを聞いてみようかと行ってきました。
紅葉シーズンということで、隣接する植物園訪問を兼ねて、少し早めに北山に到着。じん六という蕎麦屋でそばがきを肴に日本酒とそばをいただき、植物園を散策し、コンサートホールへ。プレトークがあり、アシュケナージがクレンペラーと共演した話を披露してました。
 プログラムはブラームスの2番とチャイコフスキーの5番。ブラームスは昼酒が効いて2,3楽章はうとうとして記憶がない。でも出だしとフィナーレが一番好きなので、まあ満足。音楽に季節感を感じることはあまりないけど、秋にはブラームスがふさわしいと思うのは私だけかな?
 チャイコフスキーの5番はクラシックの聴きはじめは大好きだったけど、最近は外面的な効果を狙ってる気がしてどうも敬遠気味です。交響曲は悲愴だけでいいなあ。
 アシュケナージはポリーニ、アルゲリッチと並ぶ若手実力派ピアニストというイメージでしたが、今や指揮がメインですっかり白髪頭に・・・・こっちも年をとるわけだわーい(嬉しい顔)


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