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2015年12月09日12:52

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クリーニング業界に変革の嵐が来るという話




この話、僕はまったくの門外漢で、お聞きしたのは、前職の上司からです。



僕の知るクリーニング業界の話は、Yシャツ1着の最安値は、川崎市の武蔵小杉駅近くの看板で見たYシャツ1着50円と言う価格でした。僕の着るYシャツは現在、1着200円で近くのクリーニング店にお願いしています。だから安いなって言う感覚で、その看板を見ていました。
それは、価格競争をせざるを得ない地域性があるのかなという感想でしたが、元上司からお聞きした話は、クリーニング業界全般が、世界標準に成っていく話で、結果、小資本のクリーニング会社は淘汰されていくのではないか?と言う話です。




彼の話では、来年にはクリーニング業界は、世界標準の仕様に変わるそうです。




僕達一般市民が、それを知るのは、洋服についているドライクリーニングokとかの札が消える事くらいだそうです。日本のクリーニング仕様は、世界標準からみると非常に個性的で、業界規模も年々縮小していて、洗剤や洗濯機の進化によって、クリーニング屋さんへお願いする衣類の洗浄頻度も減少しているのだそうです。




参考サイト
2つのフレームワークで見る「クリーニング業界」のこれから
http://www.insightnow.jp/article/5945


国際クリーニング大会2015
http://www.jcpc.jp/idc/




なんと言っても、技術革新の波が大きいようです。
その代名詞として使われる用語が、『ファインバブル』なのだそうです。
最近の洗濯機には、ファインバブルと言う洗浄能力を高めるミクロ単位の泡を発生させる洗濯機があるそうです。この欠点は、高濃度にすると柄物の色落ちだそうです。
その欠点を克服する為の方法を各社競っているそうです。




上記の話、僕は立ち話で聞いただけなので、家庭用洗濯機の話なのか?
それとも、街角にあるクリーニング店の話なのか?
それとも、業務用の大型洗濯機の話なのか?
突き詰めた全体理解までは至っていませんので、立ち話程度の理解です。




要点としては、ファインバブルを活用した洗濯方法が、ドライクリーニングに取って変わるのではないか?って話です。




ファインバブルとは何か?
で検索すると以下のサイトが出てきます。
http://jp.idec.com/ja/technology/finebubble/aboutfinebubble.html



ファインバブルに加えて、ある波長の超音波の組み合わせが、洗浄能力を格段に引き上げるのだろうと思われます。


以上
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