松任谷由実さんの歌に「12月の雨」があります。
僕は割と好きな歌です。
荒井由実さんの頃に作詞したようで、
発売されたのが1974年(昭和49年)だそうです。
もう40年以上前の歌なのですね。
調べなければ良かったと思いましたが。
ご存知の方も多いかと思いますが、
「雨音に気付いて 遅く起きた朝は」で始まります。
僕も今朝は雨音に気付いて、遅くではありませんでしたが、起きました。
歌は、「まだベッドの中で 半分眠りたい」と続きます。
僕もそのような気分にはなりましたが、
平日でもありますし、ゴミの日でもありますので、そんな事は言っていられません。
昨夜からの天気予報などで、特に太平洋岸の地域では大雨が降り、
風も強くなるので警戒を呼びかけていました。
この予報は当たったようで、12月としては珍しい大雨になったようです。
列車では東海道線で大雨による運休が出たようですが、
その影響が宇都宮線や高崎線にも及んだようです。
通勤時間帯に迷惑を受けた人も多かったでしょうね。
お昼頃雨が上がり、午後1時頃には晴れて暖かくなりました。
三重県では、夏日になった所もあったとか。
宇都宮は最高気温が19.2度だったそうです。
夕方になると風が強くなりました。
今までにないような12月の天気だと思います。
やはり、地球温暖化の影響なのでしょうね。
その地球温暖化の対策を話し合うCOP21がパリで開かれていますが、
今日が最終合意の期限でしたが、1日延期されるようです。
先進国と新興国の間の合意が出来るのかどうか、
それが地球温暖化防止に本当に役立つのかどうか、気になります。
温暖化の防止は長い時間を掛けて取り組まなければいけない課題ですが、
各国は目先の利益に拘り過ぎているような気がします。
何とかしなければいけないとの意識がないのでしょうか?
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