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2015年05月07日14:13

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箱根火山活動と小田原地震

箱根の火山活動には注意が必要なのだが、それ以上に地震学者は小田原地震が起きるのではないか?と懸念している。日本の活火山は1996年に86だったが、「過去、およそ2000年以内に噴火した事が明らかな山」と言う規定での数字でしたが、2011年ハワイ島の死火山が噴火したのを期に1万年前と改訂され、現在の活火山は110と改正されました。

 噴火の危険性は、火山性地震などが5Km以内になると明らかに危険になります。御嶽山噴火の事例もあるので、観光より人命を最優先しなければなりません。

 小田原地震は過去70年ごとに5回起きていて、最後が1923年9月でしたが、既に92年が過ぎています。時期的には何時大地震が来ても不思議ではないのです。

 伊豆半島は元々海底火山で出来たものが、日本列島にくっついたもので、フィリピン海プレートに押され続けています。フィリピン海プレートは年間3cm程、相模トラフに沈み込み、太平洋プレートの上に乗っかっていきます。
 日本列島に押し付けられてる伊豆半島は、常に緊張状態になり、浅い部分の地下断裂、つまり断層が生じ、地震と同時に津波が発生すると思われます。その周期が70年〜80年なので、厳重注意して欲しいと思っています。

 八丈島ー三宅島ー大島ー小田原ー甲府ー浅間山ー赤城山ー奥羽山脈・・・へと火山フロントが続いていて、小田原地震が起きる前に必ず伊豆大島の噴火が起きています。最後の噴火は1986年で、約30年経過しています。5年から20年と小田原地震発生までの期間は不確定ですが、前兆である事に違いはないと思います。
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