mixiユーザー(id:9678194)

2015年11月02日11:22

237 view

ハロウィンの課題

ハロウィン翌日の渋谷で子どもたちがゴミ拾い 大人たちにモラルを問う声
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3691703


トム&ジェリーは、地域振興や街づくりのスタッフと議論する機会があります。
近年では、多くの地域や街・商店街でハロウィンを一つのイベントとして、催しをするところが増えてきました。

しかしながら、クリスマスやバレンタインといった他のイベントと違い、中止や禁止の検討案が出されるのがこのハロウィンです。
単に「中止」ではなく「禁止」さえ検討に入れているのです。
ハロウィンの他にも、パレードや出店等がある催しはあり、パレード運営やゴミ問題には、対応出来たり理解したりしているところが、ほとんどです。
そこが、他の催しの中止や禁止は全く考えていなくても、ハロウィンは中止や禁止を検討したいと言っているのです。
繰り返しになりますが、「中止」だけではなく「禁止」も視野に入れているのです。

そこにはハロウィンならではの被害があります。
それは、仮装道具の散乱や悪用です。
ハロウィンには仮装がつきものです。その為に、色々な塗料や染料を使います。
それを不法にゴミとして廃棄・散乱されたり、それを使っての悪用が相次いでいるのだそうです。

・塗料や染料が街中に捨てられると、単なるごみではなく、街にその色が付着する事があります。
・スプレー缶を正しく処分しないため、暴発やそれによる色の付着が起こる事があるそうです。
・一番悪質なのは、あまった塗料での落書きだそうです。
塗料や染料はメイクだけでなく衣装にも使いますので、それらの被害に使われる塗料や染料には、髪の毛や皮膚にはつけない、ペンキやラッカーもあるそうです。

ハロウィンの本質に関係なく、単にお祭り騒ぎとして盛り上げる事。
ハロウィンの本質を知らないまま、単にお祭り騒ぎとしてや盛り上がる事。
どちらも悪いとは思いません。
ただ、企画者はもちろん参加者や消費者は、道徳やモラルは守るべきだと思います。
1 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する