自分の担当している人がこの持病があり、起き上がりも厳しく激痛が走るときがある。
体の痛みというのは、残念ながら本人以外にはわからないもので、介助しているものには伝わりにくい。
自分に想像できるのは、自分も腰痛持ちで、ホント体の痛みがあるときは、何をやってもイライラが強くて仕事も集中できない。
何かを新しくやろうという気すら起きない。
体の痛みがあっていいことは、ほんとない。
本当仕事中にやっちまってつらい時はロキソニンだより、ありがとうロキソニン。
まあこれも縁だろうと脊柱管狭窄症について、色々と図書館や本屋、ネットで調べてみた。
手術による対処法もあるが、完全も痛みが取れるのは半々くらいで
術後も痛みが残る場合も多いようだ。ヘルニアに似てるね。
神経関係は外科手術で対処すると、そうなんだろうな。
運動療法が一番、リスクも後遺症も少ない様子。
「わかさ」という雑誌の2015年11月号がちょうど脊柱管狭窄症の特集だった。
その中に簡単にできる「ゴルフボール押圧」の紹介があった。
必要なものが「ゴルフボール一個」という、凄いお手軽なもの。
やり方も簡単、椅子に座り、足の裏でゴルフボールをゴロゴロと転がすだけ。
裸足がいいようだが、なれないうちは痛いので靴下を履いてやっている。
片足ずつ、前後、左右、慣れると全体を円を描くような動きもできる。
痛気持ちいい。
この押圧は試してみて、自分もすごい楽になった。
PCの入力作業中なんかやっていると、凄い全身のだるさが抜けて、集中力が増す。
そしたら最近、自分の父親も脊柱管狭窄症になったらしいから、ぜひこの方法を教えてみようと思う。
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