雨が小降りの夜勤明け。
194弾は高松市新田町にある昭和50年創業の一般店「善や」です。
一般店なので着席して注文を待ちますが、セルフで取るおでんやいなり寿司、おにぎりなども魅力的☆
今日はいなり寿司を持ってテレビ前の席を選んで座った後は、かやくうどんを注文します。
いなり寿司の1個目をかじっている内に来ました。かやくうどん!
こんなタイミングが一般店らしくていいです。
かやくうどんについてはファイル57参照。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1610386804&owner_id=10363401
平均的な太さの麺と薬味、出汁を加えた三位一体ならぬ三味一体の味わいと食感が良い意味での昔ながらの安心できる味。
こういった丁寧な仕事が、現在の確立されたセルフ店方式主流の讃岐うどん事情の中、長く続く一般店として地元民の支持を集めている所以なのではないでしょうか?
そう考えてみると1990年代の麺通団による辺鄙な場所にある製麺所やセルフ店のうどんブーム以前の昭和の頃は、かやくうどんに象徴されるこんな食堂風の一般店や駄菓子屋のセイロに置かれていた製麺所から卸されたうどん玉が讃岐のスタンダードであったように思います。
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