mixiユーザー(id:22148124)

2015年10月28日19:26

470 view

何時の間にか。

何となく何時もは見ないNHKの地方ニュースを見ていたら、何と無敵だと思っていた魚沼産コシヒカリの崩壊が起きていた。
コシヒカリ自体は各地で作られえて居るが美味しいと言う魚沼産コシヒカリが飼料米にもなっていた。
確かに全国で美味しいお米が作られる様になった。
最近のニュースでは青森の「青天の霹靂」なるブランドが出来た。
魚沼産コシヒカリの売上が芳しく無く、飼料米に出すと1俵あたり1000円なのだが国の補助が13000円もあり何とか赤字を免れていると言う。
牛を飼っている牧畜農家は輸入のトウモロコシより安くて助かっているらしい。
魚沼地方だけで7万トンの飼料米が出荷されていると言う。
農家自体も何時まで補助金が出るのか先行き不透明で困惑していると言う。
飼料米に13000円も補助金が出ていて、それに頼らなければならない現状に驚いた。
こんな農業政策で良いのか?しかも飼料米に13000円もの補助金とは、財源は何なんだと?言いたい。
確かにコメ離れも進んでいるが未来を見据える農業政策をもっと考えなければならない、はたして補助金で時代と共に淘汰されるのを食い止める事が出来るのだろうか?

フォト



5 12

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する