昨日9月19日(土)は田浦にある第2術科学校のオープンスクールが開催され出動したことについて記します。
写真左:乗船した交通船2143号
写真中:吉倉桟橋
写真右:扉が開いていた蒸気実習場 残る蒸気タービン艦も「くらま」のみ。もう一度ここを見学してみたかったものです。
横須賀駅から海上シャトルが運航されるということでしたので、0815頃に横須賀駅に到着し逸見地区方面に向かうと、正門に既に10人ほど並んでいました。一番手前の浮桟橋から運行されるということでしたので待機すると、0845の第1便に乗船することができました。
使用されたのは交通船、田浦までは15分程となります。そこから確認された艦艇は次のとおりでした。F10とF11の前面が浚渫され使用できないので、Y4やF7に海洋観測艦が係留されていたりと少し変則的になっています。
【横須賀本港】
H:いずも
Y1:きりしま、ゆうぎり、おおなみ
Y2:まきなみ、すずなみ、やまゆき
Y3:わかさ、にちなん、うらが
Y4:たかなみ、てるづき
Y5:えんしゅう
YP:はしだて、水中処分母船3号
錨泊:あすか
【長浦港】
F10:−
F11:−
F1:ちよだ
F3:ちちじま
F4:はつしま
F7:しょうなん
NP:旧すま、つしま、はちじょう
(左)出港した交通船から見る「いずも」
(右)逸見岸壁と吉倉桟橋の全景
(左)逸見岸壁の「いずも」
(右)吉倉桟橋Y1とY2
(左)吉倉桟橋Y3とY4
(右)新井掘割水路
(左)船越F10桟橋前面を浚渫する浚渫船
(右)田浦NP
(左)船越F1、F3、F4
(右)船越F7
そして田浦の浮桟橋に到着しました。そこで海上シャトルの空き状況を確認すると、全然乗船者がいません。ということで少し2術校内を見学し再び横須賀に戻ることとしました。
(左)浮桟橋で出迎える2術校職員
(右)歴史保存エリアの海軍水雷学校跡の碑 関東自動車本社からここに移設されていたんですね。
(左)電機・応急・工作実習場前の護衛艦「あづち」 艦名の由来はどこからでしょうか。
(右)同じくエリマキトカゲとカメ
(左)ガスタービン実習場のスペイ
(右)滞在時間は僅かでしたが交通船に乗船し再び逸見地区に戻ります。
この後は再び逸見地区から再び田浦に海上シャトルで戻り、田浦を見学し再び逸見地区に戻るという行動でしたが、その様子についてはまた記します。
では明日から22日までの2日間は伊東へ、その後25日までの3日間は金沢に出動してきます。
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