電気が届いているか疑わしかったと思います。だから呼びかけてもあきらめかけた被災者当人にはほとんど届かなったと思います。無駄な呼びかけとなったんでしょうね。
そんなことは百も承知で呼びかけたんだと思います。それが貴重ですよね。
「やってもやらなくてもどうせ同じ」というセリフを言う人たちに見習ってほしいなあー。
感情に訴えるメッセージって大事ですよね。
なかなか人間ってリクツだけでは動かない。動けない。(動けるんなら夏休みの宿題をためちゃう人だっていないはずなのにな)
民放は呼びかけしていなかったのですね。
被災者も視聴者なんだってこと、まだ気づかない人たちなんだなあ。震災のときに学んだのは「私たちは応援する善人ですよ」アピールだけだったんだなあ。ほんとうに被災者の味方なんだったらヘリも自衛隊機の邪魔にならないようにするはずだし、ローターの音で救助を求める人の声がかき消されないように気をつけるはずだものね。ネットで見ただけでソースを出せなくて申し訳ないのですけれど、リが邪魔している画像は見ました。テレビ朝日とフジテレビのヘリがものすごく邪魔な位置で屋根から救助される人を撮影していましたよ。
被災者の味方はしてくれないテレビ局なんだってこと、伝わりました。痛いほど。
国民を金づるにしか見ていないのかなあ。
NHKが偉かったとあんまり言いたくはありません。人と人とをつなぐ役割を自負しているなら当然だからです。
でも、いい選択をしました。それでこそ日本のテレビ局だと思います。
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「決して諦めないでください!」と繰り返すアナウンサー/NHKの台風18号災害報道に胸を打たれる人が続出
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=114&from=diary&id=3611022
全国各地で猛威を奮った台風18号および、それに伴って起きた記録的豪雨。
茨城県では10日(木)、大雨による増水のため、鬼怒川の堤防が決壊。今なお自衛隊のみなさんによる救助作業が行われています。
終日、台風関連のニュースが報道されていたこの日、事件を伝えるNHKアナウンサーが放送中に何度も口にしていたとある発言が、ツイッター上で話題になっている模様。
【被災した人々を励まし続けたNHKアナウンサー】
「決して諦めないでください」
このほかにも、「大声で救助を求めてください」「手を振ってください」「助けを求め続けてください」と、繰り返し呼びかけ、励まし続けるアナウンサー。その一部始終をテレビで観ていた視聴者のみなさまは以下続々、コメントを残されておりました。
【ツイッターの声】
「救助を待ってる方、TVが映ればNHK総合がいいです。いつもは見なくても、テレビ局が嫌いでも」
「NHKのアナウンサーが決して諦めないでくださいって何度も言ってて……震災を思い出した」
「不覚にも涙が出た」
「この呼びかけがどんな形でも救助を待つ方に届きますように」
「助けを求めなければならぬ状況の人に放送が届くかどうかは分からぬが、絶対諦めるな、助けを求め続けろ、という励ましも含んだ呼びかけが胸を打つ」
「民放ではどこも被災されてる人たちのことを励ますようなことは言わなかったのに、NHKだけが『決して諦めないでください』と何度も何度も呼びかけていた。その一言で救われる人、待とうって思えるんだよ」
「昨日の災害のニュースは色々なチャンネル見てたけど、NHKさんの『決して諦めないでください!』の呼びかけが一番心に残っている」
「相当練られた最後の呼びかけだと思うし、これを発するのは勇気ある判断だと感服する。これが数々の災害を伝え続けてきた報道の力」
【勇気づけられた方が、きっといる】
あの状況下、NHKの放送をリアルタイムで耳にしていた被災者の方がどれほどいたのかはわかりません。しかし、もしもどこかで放送を聞いていたのだとしたら。きっと勇気づけられたに違いないと、記者(私)は思うのです。
【心に深く残るNHKの「呼びかけ」】
東日本大震災のときもそうでしたが、災害報道の裏には逃げることができないでいる人、救助を待ち続けている人が、存在します。今回NHKが行った「呼びかけ」は、多くの人々の胸を打ち、彼らの記憶に強く刻みつけられました。
最後に、未だ救助を待っているみなさん。どうか決して、諦めないでください。助けを、求め続けてください。
参照元:Twitter
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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