昔、列車に乗ると「停車中にトイレを使用しないで下さい」というアナウンスがありましたよね。あれ、何故か知ってます?
停車中は汚物が粉々になって飛び散ることがないからです。そう、昔は線路にそのまま捨てられていたんです。実際、中学生ぐらいの時、大阪駅で特急 雷鳥に乗った時(立山方面に行ったときです。確か雷鳥5号だったと)、停車中に我慢できなくなってトイレに行ってウンコしました。便器の黒いゴムのビラビラが破れて線路が見えていて、自分のウンコが枕木に落ちたのが見えました。ビックリしたけど、何だか言いようもない罪悪感にさいなまれたことを思い出します。
よく線路沿いのウチがシーツを干すと茶色いシミが付く、と言いましたけど、あれホントだったんですよ。
ここからは人に聞いた話。昔は飛行機からも垂れ流していたと。上空何千メートルかで汚物を小さい穴から外に出すと、霧状になってすぐ凍るそうです。まあそのうち地表に落ちてくるでしょうが、メチャメチャ細かいから分からないし、何より「知ったことか」だったそうです。
信じられないけど、ホントらしいです。
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