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2015年07月05日23:36

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2つのコンサート(6/27 CARPE DIEM、7/1 夕の祈り)(記録のみ)

6/27(土)CARPE DIEM=今を生きる「音楽の歴史」にのせて中世から現代までを楽しく旅するコンサート

友人が合唱参加と聞き、プログラムも魅力的だったので、丁度父の墓参りに合わせて出掛けてきました。内容はグレゴリオ聖歌からガーシュインまで本当に歴史を辿りながら名曲を演奏する仕立てで、なかなか聴き応えのあるものでした。友人の歌も勿論良かったのですが、波多野さんという方のドビュッシーが情感に満ちた力強い演奏でピカ1でした。ラストの初演のミサも親しみ易いメロディーで印象的でした。

7/1(水)夕の祈り(聖路加国際病院礼拝堂オルガン委員会)
これは以前より築地周辺に勤務している知人の誘いがあり、たまたまこの日夕方に時間が取れたため参加しました。参加と言ってもキリスト様の事はさっぱりなので、有難いお説教を伺いながら、素晴らしいパイプオルガンでバッハを聴くというもの。演奏者はジャン=フィリップ・メルカールトさん。司式は佐々木道人司祭で、半分以上の時間はバッハをやっていただけたのでとても満足度の高い演奏会となりました。

この夕の祈りは病院併設のチャペルだけあって、車椅子やベットのままでも参加可能という画期的なもの、1階の座席では患者さんは見かけませんでしたが、あるいはどこかにいたしたのかも知れません。司祭の「病気を治す事とは先ずは相手の話を聞く事だ」という言葉が色々な意味で心に響きました。
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